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大阪府摂津市の新幹線の線路上で、一部が二階建てになった謎の構造物が有りました。場所は新幹線鳥飼車両基地から少し京都寄りの場所に有ります。これは東海道新幹線の計画時にあった高速貨物輸送を行うべく造られた高架橋の一部の様ですが、計画は実現する事が無く現在まで半世紀の間残っていました。貨物新幹線は、東海道新幹線から分岐してその先に新幹線の貨物ターミナルを設置する計画だった様です。(撮影:2014年3月7日)この遺構の下を、数分間隔で新幹線が通過している事から、撤去工事で新幹線を止める事が出来ない為に、撤去する工法の確立に時間を要して現在に至りました。現地での最新の状況は確認出来てませんが、ネットでその後の状況を見ると解体は進んでいる様で、この撮影時から状況は大きく変わってました。遺構の下をドクターイエローが通過します!