愛宕山ミステリー散策(リベンジ編). 愛宕鉄道、ケーブル遺構と愛宕ロッジ跡完結探索. 時雨つつ 日数経れども 愛宕山 樒が原の 色は変らじ (堀河百首) 源 顕仲. 愛宕鉄道、愛宕山ケーブル、愛宕ロッジホテル遺構. 昭和4年(1929年)、嵐電(京福電鉄)・嵐山駅～ツ黴

旧愛宕山ホテルです。 こちら、在りし日の愛宕山ホテルの絵はがき。解説板が設置されており、その一部に掲載されていました。「5.11.11」のスタンプ。昭和5年11月11日ってことかな？ 愛宕ホテルは昭和5年7月20日、この地に開業。前年開通した愛宕ケーブルをはじめ、周辺のスキー場や遊園地などのレジャー施設とともに多くの人で賑わいました。洋室15部屋、和室1部屋の木造平屋建てという比較的小規模な洋風ホテルでレストランやバー、娯楽室を備えていたそうです。