大宮川発電所(悲田谷の導水路アーチ)は京都府京都市左京区にあった水力発電所跡。 1923(大正12)年...

大宮川発電所(悲田谷の導水路アーチ)

大宮川発電所(悲田谷の導水路アーチ) 概要・歴史

大宮川発電所(悲田谷の導水路アーチ)は京都府京都市左京区にあった水力発電所跡。 1923(大正12)年...
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大宮川発電所(悲田谷の導水路アーチ) ストリートビュー・空中写真

大宮川発電所(悲田谷の導水路アーチ) 関連ブログ・参考リンク

http://netishim.seesaa.net/article/298886743.html
32.JPG 琵琶湖を見ながら、 33.JPG ケーブルカーも見ながら、 降りてきました。 34.JPG ただいま17時過ぎ。ケーブルカーはもう終電でした。本日の営業終了。 35.JPG. 【ダム・発電所の最新記事】. 2013年11月の阿保発電所と川上ダム建.
https://ameblo.jp/mttell/entry-12530881908.html
関西地方電気事業百年史の巻末の関西地方発電所一覧を見ていて気になったのが以前訪問している和歌山の西川原柑橘組合の水力発電所ともうひとつ大宮川発電所何が気になるかというと運転開始時の事業者が「比叡山延暦寺」なのです関西地方電気事業百年史によると運転開始 大正12年出力   73kw昭和18年4月に関西配電、後に関西電力となり昭和43年8月に廃止となっていますが、詳しい事を調べようといろいろ資料を探してもなかなか出てこず辛抱たまらず延暦寺に電話してしまいました私「昔、そちらで発電所を持たれていたそうですけど  何か詳しいことは分からないでしょうか?」延「ありました、でも古いことなのでちょっと詳しくは分からないです」私「どの辺にあったんでしょうか?」延「ケーブルカーの乗り場辺りじゃないでしょうか」で、ケーブルカーの乗り場辺りを探索かなり探したんですがそれらいいものは出てこずち~んほぼ1年前くらいの話でしょうかねぇ
https://sakoda-water.c-co.jp/pages/62.html
最近結構忙しくってブログUPできてませんだしたが久々に廃止シリーズを更新しますね。今回は滋賀県の比叡山にあった「大宮川発電所」です。ここは、大正12年に建設された後、水害により昭和43年に廃止された最大出力73kWの発電所です。使用水量0.07m3/s、有効落差は145mですね。特徴なのは事業者があの「比叡山延暦寺」であることです。お寺などの電源として活用されていたようです。なので、一帯は延暦寺さんの所有地の様です。昨年現地調査して状態を確認しました。えん堤は一部を切り欠いていましたが立派に現存していました。導水路や水槽は全部踏査できていませんが、水路橋も含めて再利用するには不安ありってところでしょうか。。。また、水圧管路や余水路も同様でしたね。特に水圧管路は急峻な斜面に設置されていて建設には苦労されただろなーと思います。発電所は確認できませんでした。と言うか体力的に河川まで約100m降りて上がってくる勇気がなかったですわ。約60m程度水圧管路を降りたところでギブアップしてしまいました。。。(汗)
http://omi-rekishi.jugem.jp/?eid=53
旧大宮川発電所の水路橋のアーチが見えます。ここが悲田谷道の入り口になります。
http://blog.livedoor.jp/malmondo/archives/51771347.html
比叡山延暦寺は大きく分けて東塔・西塔・横川(よかわ)の3地域に分かれています。東塔へは滋賀県側の坂本からケーブルが(ほぼ)年中無休で通じていますし、西塔は東塔から徒歩でも程なく行けます。しかし、横川はかなり離れた場所にあり、東塔や西塔からはバスを使う必要があります。しかし、そのバスは冬になると運休になってしまい、徒歩で行くしかなくなります。横川へは東塔や西塔からも登山道が続いていますが、滋賀県側の坂本からも大宮谷林道が横川へと通じています。舗装こそされていませんが、車が通れるくらいのもので、楽に行ける反面、面白味がない道ですが、2時間弱で横川へと導いてくれます。その途中、根本中堂に通じる谷道を分けます。悲田谷とか肥前谷とかというそうです(字面は全く違いますが、発音はほとんど同じですね)。その悲田谷の入口に目を引くものがあったのです。谷を跨ぐ橋です。少しボロボロになっていますが、これは一体なんなのでしょうか?