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本日は、私事ではありますが、念願の【中山峠シャンツェ55m級】跡を発見、捜索して参りましたので、そのレポートです。 ・中山峠シャンツェ55m級【難易度】★★★★★【荒廃度】★★★★★【観光度】★☆☆☆☆ これまで中山峠を通るたびに探してはいたものの目視ではなかなか発見できず、関係者の方々のお話をもとに結局googlearthで場所を特定しました。そこでつい昨日ニセコからの帰りに再アタッッァクしてきました。上の年齢の方々からすると、札幌オリンピックの前にで完成し、かつては11月に全日本の強化合宿で、あるいは5月に大会があった、など熱く語っていただけるシャンツェです。場所は中山峠の道の駅を出て1キロほど行ったトンネル手間左手、向かい側の山の斜面にあります。場所が場所だけにジャンプ台への到達はこれまでの中では最も困難なものとなりました。シャンツェの形状はホルメンコーレンのようなすり鉢状のシャンツェで、登った感覚ではランディングバーンがかなりの角度(38~9度?)、相当の落下台だったものと思われます。55m級とのことでしたがおそらくサイズ自体はもう少し大きく、ノーマルヒルに近いものだったのではと思います。立木もあまりなく積雪もあったことから当時の様子を垣間見ることができました。