足尾コンクリート 概要・歴史
山の中の廃セメント工場
足尾コンクリートは栃木県日光市の工場。国道122号線沿いに位置する。
1970年代から存在が確認でき、当時は周囲に他の建物もあったらしい。
不使用となった時期は不明だが、2012年8月時点で敷地奥に解体跡のような廃材が見え、2014年11月時点でもそのままになっている。
2017年5月には施設周辺で草木が繁茂し、明らかに稼働していない。
2022年10月時点で錆びついた巨大プラントが現存し、施設上部に「日本鉱業企画表示許可工場」「(株)足尾コンクリート」、タンク状の部分に「住友セメント」「(株)足尾コンクリート」の文字が確認できる。
2014-10-24
2022-11-09