< 大鰐あじゃら公園～しだれ桜 · ひばのくに～島田温泉へ > 平成５年（１９９３）、弘前市の城東地区に建てられたデパート、「ビブレ弘前」の４階フロアーに「リゾナーレ・メラ スパ・イルマーレ」というホテルと温泉、プールの複合施設があった。 廃墟と化した巨大建造物。 この開発利権に群がって甘い汁を吸った連中は今、何処にいるのだろうか。それとも誰もいないと言うのか。 当時、大鰐の蔵館地区に住んでいたボクの義父は晩酌をやって酔うといつもこう言った。 『 川向こうにばっかり金を使いやがって 

スパリゾート大鰐・・・・・・・たしか～スパガーデン”湯～とぴあ”って名前で大々的にオープン!凄い人気でしたね～オープン当時は、20代ギリギリの”ナウ”な”ヤング”でしたのでもちろん行きました。内湯と外の露天風呂（水着着用）、ウォ―タ―スライダー、人工波のサーフ

バブルに翻弄された、伝統ある冬の町青森県大鰐（おおわに）町は開湯800年の歴史を持つ温泉町である。江戸時代には弘前藩の湯治場として賑わい、当地の歴代藩主も代々訪れるほどであった※1。また大正11年（1922）には青森に初めてスキーを紹介した陸軍将校、油川貞策に