筑穂町（現飯塚市）元吉付近にあった炭鉱先に投稿の日鉄大分坑は、この上穂波坑の後に出来ました。鉱区買収調査は明治期から始まり、大正15年中野商店と明治鉱業共同出資で嘉穂鉱業設立。昭和2年上穂波坑開坑、同4年営業出炭開始。一方、大分鉱区保有の貝島は昭和2年に手放し

日鉄嘉穂鉱業所大分坑東側に上穂波坑がありました、（昭和49年の航空写真）閉山から、5年経過していますがちらほらと施設が確認できる現在の航空写真では、何も確認できないので、直接足で歩いて確認してみましょうとりあえず、硬山方向企業敷地内に、コンクリートの大きな建造

先日投稿の日鉄上穂波坑の追加投稿です。今回は鉱業所跡地に建った誘致企業にお願いして敷地内に残る遺構を探してみた。誘致企業の敷地奥（小山）部分に遺構があると予想早速登ってみる。（なんか探索する日は天気が悪いなぁ...）早速コンクリート遺構発見!!（小山に向かって