今回はちょっと趣向を変えて、廃村をクローズアップ。栃木県鹿沼市梶又に行ってきました。ここは南摩ダムというダムで水没する予定の地区で、既に現地では地質調査が始まっていました。ただ、2010年完成予定とはいえ、まだまだ着工の気配はなく、半世紀近く前から経過している

前日光・晩秋の廃村 日帰りひとり旅 栃木県鹿沼市梶又,足尾町横根山 廃村 梶又（かじまた）に往時のまま残る小学校跡です。

訪ねたのは、鹿沼市梶又、日光市五十里で、ともに再訪です。 梶又は、南摩ダムというダム建設の関係で平成16年に離村した集落です。 宇都宮から28km、クルマなら45分到着します。 前回訪ねたのは平成17年11月、家々は 里（上

ということで、以前から気になっていた鹿沼市梶又地区へ向けて、県道１７７号上久我都賀栃木線を走ります。この地区は、南摩ダムの建設に伴い沈みゆく地区。もうこの地区に住んでいる人はいないようです。写真は廃校となった鹿沼市立梶又小学校。人影どころか、人の声すら聞こえません。