戸石集落は愛媛県西条市の廃村集落。志河川上流、戸石隧道を抜けた先にに位置する。 1909(明治42)年...

戸石集落(西条市)

戸石集落(西条市) 概要・歴史

戸石集落は愛媛県西条市の廃村集落。志河川上流、戸石隧道を抜けた先にに位置する。 1909(明治42)年...
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戸石集落(西条市) ストリートビュー・空中写真

戸石集落(西条市) 関連ブログ・参考リンク

http://blog.livedoor.jp/danke323/archives/50844174.html
今回は影無へは行かずに、戸石の廃村をもっと詳しく探索! 歩いて森林浴しながら行きましょう~. もう空気がおいしくって!!!体が生き返るようだわ(´∀`). a714f068.jpg. 少し行くと、影無の集落が見える。 あのうるさい犬はまだいるかの 
http://blog.livedoor.jp/danke_323/archives/500616.html
小さな小屋は残されたまま・・・・. よく廃村行くと、石垣の中に小屋だけ残されてたりするの。 黒川集落でもそうだった。 DSCF1582. うわーーー. ため息。。。( ´Д`). ここで暮らすため、ひとつひとつ石を積み上げ生活の場を作った先人の苦労.
http://blog.livedoor.jp/danke_323/archives/1597691.html
このトンネルを抜けた「戸石」という集落は今は廃村。しかし家はかなり残っている。関西の穴人たちもやってきた。あほー(゜▽゜)地元の人も、まず来ません。廃村側からの坑口。岩をくりぬいたといった感じ。今の道路状況からいうと不思議なのだが、ここを境に、戸石集落は、旧千
http://blog.livedoor.jp/danke323/archives/50484980.html
念願の隧道で感激し(☆∀☆)奥の戸石部落まで歩いて行きます。緑しかなかった道に、やっと人間のあとが。『林道戸石天ヶ峠線』ここからおそらく旧小松町になるんでしょうーこの天ヶ峠を越えたら、四国八十八箇所60番札所「横峰寺」へ行きます。影無のおじさんの話では、横峰寺
http://www.aikis.or.jp/~kage-kan/38.Ehime/Komatsu_Toishi.html
      ◆戸石(といし)※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「石鎚山」(昭和22.3)を使用したものである所在:西条市小松町石鎚(こまつちょういしづち)字戸石地形図:石鎚山/石鎚山形態:川沿いの斜面に家屋が集まる標高:約450~550m訪問:2008年8月・2018年1月  大字石鎚の西部、志河(しこ)川上流部にある。天ヶ峠(てんがとう)(=峠の名)の西2㎞弱。地理的には丹原町【現・西条市】を流れる志河川流域にあるが、隣接する岩勝との間に町界が通っており、戸石は石鎚の所属となる。 志河川沿いに林道戸石・天ヶ峠線を奥へと進み、道沿いに廃屋が見えてくる所がかつての集落。山側の斜面に入ると数軒の廃屋が集まっており、山側には神社や墓地(写真8)があった。 横峰寺(よこみねじ)の方によると、かつては学校があったとのこと。また中村の方の話では、高等小学校への通学は山(天ヶ峠)を越えなければならず大変だったため、楠窪の学校に通えるようにしてもらったという経緯があったという。 墓地では渡邊姓を確認。 町誌によると、当地にあった学校の沿革は以下のとおり。 明治42 千足山尋常小学校戸石分教場開設 大正15 廃止。児童は楠窪尋常小学校に委託(※1) 昭和22.4.1 千足小学校戸石分校開校 昭和25.9.13 台風により校舎全壊。のち閉校。児童は楠窪小学校に委託(※1)※1 楠窪校は隣接する丹原町(当時)の神部付近にある。越境通学となったのは、戸石が小松町内(当時は千足山村、のち石鎚村)でも地理的に隔絶しており、本校よりも楠窪校への通学が容易であったためと思われる 2018年再訪。廃屋の一部が観音堂(写真6)であることや荒魂神社の本殿跡の碑(写真9)を改めて確認した。観音堂の棟札には「戸石電気事業」(昭和22年)の寄附者が記されているが、曽我部姓が複数見られ集落の大半は曽我部家であったよう。また神社跡の碑には、過疎のため町内北川妙口(※2)に遷座されたことが記されている。 なお前回は訪れなかった上部(北西方向)の宅地群にも足を延ばし、複数の宅地や墓地を確認。ここから西に向かう道があったため未訪問であった岩勝を訪れようとしたが、道は徐々に標高を上げ、岩勝のはるか後方を通過してしまった(のち斜面を真っすぐ下り訪問)。※2 表記ママだが、北川(きたがわ)と妙口(みょうぐち)は別々の大字 写真1 林道沿いの家屋(以下道路沿い付近)(以下2018年撮影。2008年はフィルム紛失のため写真なし)写真2 林道沿いの家屋写真3 墓跡写真4 廃屋写真5 墓地写真6 観音堂写真7 観音堂脇の石塔と石仏。石塔には「念仏供養■」「三界万〓六親眷属」「元禄五壬申」とある(〓は霊の異体字〔ヨの下に大〕、■は判読できず)写真8 神社跡。石段と拝殿写真9 同。本殿跡と神社跡の碑写真10 墓地写真11 墓地写真12 上部へ向かう道写真13 途中にある廃屋写真14 屋敷跡(以下上部)写真15 廃屋写真16 写真15付近の社写真17 屋敷跡写真18 屋敷跡写真19 屋敷跡の石垣写真20 石仏写真21 墓地(写真22 林道戸石・天ヶ峠線起点)(写真23 林道の戸石橋)