幌内線(ほろないせん)はJR北海道が運営していた鉄道路線。岩見沢駅で函館本線から分岐し三笠市の幾春....

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名称 幌内線
住所 北海道三笠市本町
種類 廃線・鉄道駅
北海道の廃線・鉄道駅
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★★★★★ 5
現況 現存
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画像 photos 幌内線の写真

幌内線 概要・歴史

幌内線(ほろないせん)はJR北海道が運営していた鉄道路線。岩見沢駅で函館本線から分岐し三笠市の幾春別駅に至る本線と、同市の三笠駅から分岐し幌内駅に至る貨物支線から成り立ち、幌内炭鉱をはじめとした沿線の炭鉱から産出される石炭の積み出しのため、小樽や苫小牧、室蘭といった港湾に結ばれていた。

1882(明治15)年に官営幌内鉄道が開業した道内で最も古い鉄道路線の一部で、1889(明治22)年に官営幌内鉄道が北海道炭礦鉄道に営業譲渡、鉄道国有法により1906(明治39)年に国有化、1909(明治42)年に幌内線となった。

国鉄再建法の施行により第2次特定地方交通線に指定され、1987(昭和62)年7月12日限りで全線廃止となった。

幌内駅は1987(昭和62)年9月に三笠鉄道村の中核施設・三笠鉄道記念館として整備され、多くの鉄道車両が保存されている。

また、三笠駅は三笠鉄道村三笠ゾーン(クロフォード公園)として活用されており、跨線橋とホームが現存している。廃止後、駅舎が取り壊された上で、初代駅舎が再現され整備されている。

幌内線 画像

クロフォード公園(2018年9月)
クロフォード公園(2018年9月)
© 2021 廃墟検索地図 Haiken 転載禁止
幌内線
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幌内線 ストリートビュー・空中写真

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廃線探索 幌内線(歩鉄の達人)
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の有無等によって使い分けがなされる。特急列車は4・6番のりばで固定される。幌内線、万字線は1番線から発着していた。このため1番線が電化されたのは幌内線、万字線廃止後の1990年である。(写真は2009年7月25日撮影) ②
幌内線 ① (岩見沢駅、栄町駅、萱野駅、三笠駅、唐松駅)
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幌内線廃線跡調査
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幌内線廃線跡調査岩見沢~萱野萱野~三笠三笠~幌内幌内~幌内炭坑三笠~幾春別路線概要岩見沢駅から幾春別と、その途中の三笠で分岐して幌内までを結んでいた路線。建設目的は石炭の輸送であった。明治時代に官営幌内鉄道として建設され、北海道炭礦鉄道をへて明治39年に国有化
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