神武鉱山(じんむこうざん)は広島県三原市の鉱山。 1904(明治37)年頃に開発されたが間もなく休山。 ...

神武鉱山

神武鉱山 概要・歴史

神武鉱山(じんむこうざん)は広島県三原市の鉱山。 1904(明治37)年頃に開発されたが間もなく休山。 ...
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神武鉱山 ストリートビュー・空中写真

神武鉱山 関連ブログ・参考リンク

http://blog.goo.ne.jp/okoshiya/e/956c22dc211efa105524ff20dc106d63
前回、暖かい時期に訪れた際は藪が酷く三原のズリには入らなかった。二月やったら雑草も枯れてるやろう?とリトライ。倉敷から山陽道をぴゅーっと福山西IC、バイパス経由で三原へ。トコトコと遊歩道を進み、まず三原鉱山。何とか入れるけど雑草多い。リュックに足に枯れかけた蔓
http://www.ac.auone-net.jp/~mine_chu/fpage805.html
[所在地]広島県三原市宗郷町明治37年頃開発されたが間もなく休山し,昭和8年から20年まで再稼行し,昭和23年から39年まで再々稼行したが閉山した。銅,蛍石を採掘していた鉱山である。当時は,日本でも有数の蛍石の鉱山であったらしい。鉱床の露頭部のみ採掘されたよう
https://ameblo.jp/byby99/entry-11008907656.html
宗郷谷神武(じんむ)鉱山広島県三原市宗郷町の山間に位置する。1964年まで結構な規模の鉱山が存在しており、銅や蛍石が採掘されていたという。特に蛍石に関しては日本でも有数の採掘量を誇った分岐点、現在は遊歩道が整備されており、右が鉱山跡のある白萩渓谷コース、左へ進
http://riajyuusine.blog.fc2.com/blog-entry-50.html
三原鉱山と神武鉱山。所在地は三原市宗郷町。三原鉱山と神武鉱山は隣り合っています。神武鉱山のズリもう一ヶ所ズリがありますがマムシ2匹に遭遇。咬まれる前に撤収します。採集品の一部。輝銅鉱、藍銅鉱、蛍石を採集。フェナス石は自分には鑑別出来ないので未掲載。ブッラクライ
https://ameblo.jp/gmgwwmd0/entry-12460303304.html
こちらは 広島県三原市の旧神武鉱山、道は 整備され、立て看板まで設置されている。(写真 吹谷ズリ山)せっかくなので こちらを使用させていただきます。銅、蛍石、ザクロ石…何! 石炭も採掘していたのか!?地質がそうなのか、鉱石がそうなのか?どちらなのだろうか?そして 蛍石も採掘していたという事で蛍石が何に使用されているかを詳しく調べた。蛍石は レンズ等に使用されているとの事で驚いた。フローライトレンズという物で高級カメラのレンズに使用。色々な使用用途があるのですね。それと 採掘開始年号は 弘安…というと鎌倉時代だろうか かなり古い鉱山であったようだ。閉山は 東京オリンピックの年の昭和39年と書かれている。来年開催の東京オリンピックのこの時期にこの鉱山に訪れたという事に少し運命的なものを感じた。
https://www.gsj.jp/data/bull-gsj/06-01_11.pdf
本鉱山は広島県三原市宗郷町地内にあり,三原駅の南西直踵離7kmに位置し,三原駅前より須波行市営バスを利用して沿田大橋南詰和田町で下車し,沼田川に沿い西に1.5km遡り,さらに南折して宗郷町に通ずる町道を3.5km登り山元に達する。和田町一山元間の5kmは車馬を通ずる程度でトラジクの通過は不能で,交通やN不便である。鉱  区鉱業権者・鉱種名2
http://mine-chu.sakura.ne.jp/fpage805.html
 [所在地]広島県三原市宗郷町 明治37年頃開発されたが間もなく休山し,昭和8年から20年まで再稼行し,昭和23年から39年まで再々稼行したが閉山した。銅,蛍石を採掘していた鉱山である。当時は,日本でも有数の蛍石の鉱山であったらしい。鉱床の露頭部のみ採掘されたようでまだ地下に賦存されているようだ。蛍石の品位は最高70~80%であるがだいたい40%程度である。最近この付近は遊歩道などが整備されズリの所にズリについて説明した看板もできた。北側のズリは吹矢ズリ,南側は赤畑ズリと言われているようだ。黒雲母花崗岩と石灰岩の間にできたスカルン鉱床である。吹矢ズリの辺りから北側が三原鉱山であったようだ。産出鉱物は三原鉱山とだいたい同じであるが神武鉱山の方が銅,鉄などの金属鉱物に富んでおり,蛍石は三原鉱山の方に多く見られる。山の急斜面にズリがあり結構高い所のあちらこちらに坑口が見られる。また林中には施設跡も残っている。ズリの中には,斑銅鉱,磁鉄鉱などの金属鉱物の他に蛍石,珪灰石,灰鉄ザクロ石,灰鉄輝石及び鉄ヘスティング閃石などのスカルン鉱物が多く見られる。中でも斑銅鉱は時として数cm程度の塊状のものを産出する。真偽は不明であるがかつては自然銅の大きな塊も採れたとの話が伝わっている。二次鉱物はブロシャン銅鉱,孔雀石,藍銅鉱,水亜鉛銅鉱様鉱物が見られる。また,赤畑ズリの手前では,珪灰石,灰鉄ザクロ石を伴う鉱石にマラヤ石が含まれていることがしばしばある。蛍石は,紫色のものよりも透明なものが多く見られるように思われる。ベリリウム鉱物であるデーナ石も希であるが見られることがある。 なお,付近一帯はイノシシの生息地でありイノシシの糞や木の根を掘った跡が見られるため早朝や夕暮時は特に注意する必要がある。