かし、次なるは、国鉄長倉線の散策です。 長倉線・・・、廃線散策をされる方には比較的名が知れていますが、赤塚）~阿野沢（御前山駅）は、茨城鉄道（後の茨城交通茨城線）として開業していましたが、昭和46年2月に廃止。

更新日時2009年12月21日長倉線は改正鉄道敷設法の第38号「茨城県水戸ヨリ阿野沢ヲ経テ東野付近ニ至ル鉄道及阿野沢ヨリ分岐シテ栃木県茂木ニ至ル鉄道」に当たる予定線であった。1912年の官設鉄道真岡軽便線（もうかけいべんせん）下館-真岡間の開業に始まる。192

長倉線は改正鉄道敷設法の「茨城県水戸ヨリ阿野沢ヲ経テ東野付近ニ至ル鉄道及阿野沢ヨリ分岐シテ栃木県茂木ニ至ル鉄道」に当たる予定線であった。上記のうち水戸～阿野沢（御前山）間を茨城鉄道が免許を取得し、開通させている。東野という地名は、現在の水郡線玉川村駅付近のこと

国鉄長倉線こくてつながくらせん●路線概要駅名建設キロ茂木もてぎ0.0後郷うらごう下野中川しもつけなかがわ小深こぶか野田のだ長倉ながくら約11キロ●沿革と歴史1922、4、11予定線（改正鉄道敷設法38項「茨城県水戸ヨリ阿野沢ヲ経テ東野ニ至ル鉄道及ビ阿野沢ヨリ分

長倉線未成線調査茂木～小井戸地区小井戸地区～トンネルトンネル～後郷後郷～下野中川～長倉路線概要現在真岡鐵道として運行されている下館から茂木までの路線は、国鉄真岡線として運行していた路線が国鉄末期の赤字路線廃止によって第3セクターに移管された路線である。国鉄路線

●データ【所在地】栃木県茂木町【運営キロ】6.0Km【開業】開業せず。工事開始は1937年（昭和12年）、3年後には完成も戦争等の環境変化により廃止に。【魅力】正直、未成線ということで「どんなもんかな」という部分がありましたが、行ってみたら立派な廃線跡で萌え～

●栃木県●かって栃木県茂木町と茨城県を結ぶ鉄道が計画されていたが、工事の途中で中止された長倉線。現在でも栃木県側には思った以上にその形跡が残っていた。SLの定期運行で有名な真岡鉄道終点の茂木駅から県境の那珂川手前まで、築堤とトンネルがほぼ完

●データ【所在地】栃木県茂木町【運営キロ】6.0Km【開業】開業せず。工事開始は1937年（昭和12年）、3年後には完成も戦争等の環境変化により廃止に。【魅力】正直、未成線ということで「どんなもんかな」という部分がありましたが、行ってみたら予想外の廃ぶりでした

≪2枚目画像（線路終端）は中心点・最後の画像は上端目印付近≫栃木県芳賀郡茂木町真岡鉄道の終点茂木駅である。真岡鉄道は昭和63年（1988）4月、JR東日本（旧国鉄）真岡線を引き継ぐ第3セクターとして開業した。C11、C12の2機の蒸気機関車を有しており、また本

先週と先々週のここで,“行き掛けの駄賃”的な話題を展開した.その目的地とはどこだったのかといえば,とれいん8月号をご覧くださった方なら既にご承知のとおり.那珂川町にある“那珂川清流鉄道保存会”.この保存会,とにかくこれまで日の当ることが少なかったジャンルの鉄道