卯根倉鉱山銅・岩手県和賀郡湯田村本鉱山は卯根倉坑、安久登沢坑、大荒沢坑、八万館坑の総称なり。卯根倉坑岩手県和賀郡湯田村南本内川の上流にあり、北行すること十二キロメートルにして横黒線大荒沢駅に達す。同駅より東北本線黒沢尻駅までは二十五キロメートル、奥羽線横手駅ま

◆卯根倉（うねくら）※この地図は、参謀本部発行の1/50,000地形図「川尻」（昭和20）を使用したものである所在:西和賀町（国有林）地形図:三界山/川尻形態:川沿いの斜面に家屋や施設が集まる標高:460m前後訪問:2017年5月旧町域の南部、卯根倉沢（和賀（

卯根倉鉱山の紫水晶1.初めに岩手県湯田町には、土畑鉱山、三菱鷲合森（わしあいもり）鉱山、卯根倉（うねくら）鉱山など10指にあまる鉱山があり、大正～昭和20年代まで、銅・亜鉛を中心に金なども採掘したようで、その当時の賑わいを、地元の温泉旅館のご主人に伺う事ができ

突然、鉱山ですがじつは、クリスタル・オキシジェンでもお世話になっている天然石パーツの原石が採集できる場所です。岩手県にあります。このような、アメジストや水晶を採ることができます。もともとは、銅鉱山だったらしく全盛期はたいへんなにぎわいでしたが現在は閉山し、私有

Ⅲ.10　卯根倉鉱山注 15）Ⅲ.10.1　沿革および現況本鉱山は元禄の頃に発見されたといわれている。明治34年（1910）に大荒沢鉱山を藤田組が買収,大正元年（1912）に卯根倉鉱山をも買収し,両鉱山あわせて卯根倉鉱山として操業した。大正2年（1913）に選