扇ノ山自然休暇村 概要・歴史
林道の先の自然休暇村
扇ノ山自然休暇村は、鳥取県鳥取市国府町上地にあった保養施設。「扇○山自然休暇村」等として紹介されていることもある。
1974(昭和49)年に開設。200haにおよぶスポーツレジャーランドで、複数の建物が設置されていた。
同地一帯は1965年頃から畑地が造成され、養蚕や栗などの果実栽培が行われたが、蚕業不振などで振るわず、1973(昭和48)年頃からゴルフ場などを建設され、次いで扇ノ山自然休暇村が開発されたらしい。
閉業時期不明ながら、2004年時点で廃屋として言及されている。
2020年6月時点で数棟の建物がかろうじて残り、一部で屋根が崩落しているのが空中写真から確認できる。
2023年4月時点で建物はすべて撤去され、コンクリートの基礎だけになっている。
解体され現存していません
2015-04-02
2023-04-12