https://twitter.com/jounalduvoleur/status/1182909915829915648
弟子屈温泉に残る、旧丸米旅館。わたしが知る限り、旅館建築の木造三層楼としては日本最東端かつ最北端。向かって左側面は切り取られたようになっているから、たぶん隣に同じような建物が並んでたんだと思う。
https://www.masyuko.or.jp/introduce/history100/
1979(昭和54)年には、摩周湖第1展望台休憩舎の改築、弟子屈欧羅巴(ヨーロッパ)民芸館(現在の道の駅摩周温泉)が開業しています。また、ホテル丸米が新築。翌年の1980(昭和55)年には、ホテルニュー子宝や摩周パークホテルが新築され、観光地としての近代化もこの時期から始まりました。観光客入り込み数を見ると360万人を超え、宿泊数も川湯温泉においては阿寒湖畔温泉を4万人以上上回り58万人台と過去最高を記録した観光全盛期でもあり、今では想像できないほどの活況を呈していたのです。