小樽拘置支所は北海道小樽市の拘留施設。 1962年に開設。鉄筋コンクリート4階建ての建築である。 201....

小樽拘置支所

小樽拘置支所 概要・歴史

小樽拘置支所は北海道小樽市の拘留施設。 1962年に開設。鉄筋コンクリート4階建ての建築である。 201....

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小樽拘置支所
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http://otaru-class.com/blog/2016/11/17/%E5%B0%8F%E6%A8%BD%E6%8B%98%E7%BD%AE%E6%94%AF%E6%89%80%E8%B7%A1/
緑小学校での社会の授業で、校区内にある小樽拘置支所の説明を、担任の先生がしてくれたことがあった。「青少年科学館の裏の建物知っているか? あれは拘置所というんだ。拘置所というのは、高倉健の映画で有名な網走番外地のような刑務所と違い・・・云々・・・」映画やテレビの時代劇、西部劇なんかで牢屋の存在は、物心付いたころから知ってはいたのだが、鉄格子の監獄は警察署の中にあると思っていた。しかし、警察署にあるのは留置所。裁判により刑が確定すると刑務所。その前、未決囚が収監されるのが拘置所と教えてくれたのだ。校区内ということもあり、何度もこの建物の前を通ったことがあったのだが、高いコンクリート塀に囲まれ、窓枠に鉄格子がはめ込まれている様は、やっぱり非日常感満載で、そそくさと通り過ぎる事が多かった。さらに小学生の頃は、出入りする未決囚の姿はほとんど見たことが無かった。時は流れ・・・。この近所に市民生協緑店(現在は富岡に移転)があり、そこで大学1年の秋から冬にかけての数か月、箱みかん売りのアルバイトをしたことがあった。その時に、いかにもその筋のおじさん、お兄さんたちがよく買い物に来ていたので、理由を先輩に聞いたことがあった。
http://koume-taro.cocolog-nifty.com/otaru/2015/12/post-3154.html
バス通りからはよく見えないのですが、この建物は、札幌刑務所小樽拘置支所の建物なんです(って、実は私も数年前に知ったのですが…)。(サツドラの裏手にあります)(サツドラの横を上っていくとあります)(この建物が小樽拘置支所)と書きましたが、実は12月10日、小樽拘置支所は全業務を札幌拘置支所に移管し、統合されたそうなんです。なので、実際はもう小樽拘置支所としての業務は停止しています。
https://ameblo.jp/sintomi1/entry-12462005241.html
?小樽拘置支所は…札幌刑務所の管轄でした。  1962年(昭和37年)に建設され、鉄筋コンクかリート4階建ての建築でした。後志管内の警察署(小樽、倶知安、岩内、余市)の拘留施設でした。逮捕➡警察署留置場➡(※起訴の場合)➡拘置所(又は刑務所内の拘置施設)➡(※懲役確定の場合)➡刑務所 ?小樽拘置支所正面玄関 建築約40年以上が経ち建物自体の老朽化や耐震補強に適応が出来ない為、
http://tatazumai.c.ooco.jp/arc/hokkai/arc_hokkai07.html
その用途に関する事前の知識もない状態でこの建物を初めて遠目に見掛けた際の第一印象は、単純に「なかなかカッコ良さそうじゃないか」といったものであった。ほぼ全面を平滑なガラス張りとしたファサード。 その妻面は無窓の白壁。 竣工してからかなり時を経ている雰囲気。興味を持ち、近づいてみる。近傍の日本赤十字社小樽保育所越しに臨む南東側外観(写真1)は、遠目に初見した際の印象そのままのシャープでミニマルなもの。 サッシの割り付けも規則性の中に適度な変化を持たせており、悪くない。 と同時に、どこか閉鎖的でもある。 それは、張られたガラスが全て不透明であるため。何の用途の建物だろうと更に歩を進め、西側の立面(写真2)を目にした時、大いに違和を持つ。 全面ガラス張りの東側とは異なり、無表情な壁面に小窓が無機的に並ぶ。 しかも全ての窓に鉄格子が付く。 そして敷地境界にはコンクリート打ち放しの高い塀。何なのだと思い建物が接道する北側(写真3)に移動して漸く合点がいく。 そこには「小樽拘置支所」の館銘板。 周囲は普通の戸建て住宅街。 まさかその一画にこの用途の建物が忽然と立地するとは意外であった。