狼川隧道は滋賀県草津市にある旧東海道本線の隧道。 天井川である狼川をくぐるトンネルである。 上り....

狼川隧道(旧東海道本線)

狼川隧道(旧東海道本線) 概要・歴史

狼川隧道は滋賀県草津市にある旧東海道本線の隧道。 天井川である狼川をくぐるトンネルである。 上り....

狼川隧道(旧東海道本線) 画像

狼川隧道(2017年10月)
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坑口付近だけが「ねじりまんぽ」になっている
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瀬田駅側の坑口
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近くのスポット

狼川隧道(旧東海道本線) ストリートビュー・空中写真

狼川隧道(旧東海道本線) 関連ブログ・参考リンク

https://minkara.carview.co.jp/userid/1796277/blog/40605887/
旧東海道本線狼川隧道へ行ってきました今日は雨が降る前を狙って、滋賀県草津市内の狼川の堤防に残る旧東海道本線狼川隧道を見に行ってきました。川であれば普通は「橋梁」ですが、狼川は河床の位置が周りの土地よりも高い「天井川」であったため、橋を架けるのではなく、川の下にトンネルが造られました。現行線は普通に橋梁で川を渡るように改修されています。旧東海道本線狼川隧道。南草津駅側の坑口です。
http://blog.livedoor.jp/asahikozato/archives/53565340.html
 数年前に訪問した狼川隧道だが、片側の坑口しか撮影できていなかったのでリベンジと称し再訪した。所在地はJR琵琶湖線の瀬田ー南草津間。南草津駅から徒歩で現地へ向かった。 立命のすぐそばにあるにも拘らず、自身の所属キャンパスが京都であったがためになかなか訪問できていなかった狼川隧道。卒業を間近に控えた今年2月、ようやく訪問が叶った。廃隧道というものの性質上、立ち入ることは躊躇されるのだが、ここは小さいながらに案内版もあり我々趣味者の受け入れには積極的なようである。草津市南笠遺産(鉄道遺産)「捻れマンポ」 この先西方向JR線路脇下に煉瓦式トンネルが残っています。 昭和31年の東海道本線電化まで使用されていました。狼川と鉄道が斜めに交差するため、中の煉瓦が捻れる「捻れマンポ」と呼ばれる貴重な鉄道遺産があります。(必見) この文章から分かる本隧道の特徴は2点ある。1つは「捻れマンポ」=ねじりまんぽであること。そして天井に川が流れる「天井川隧道」であることだ。後者については明確に言及されていないが、天井川隧道は滋賀に集中しているようなのでこれを作成した人的にはそれほど特筆に値することではなかったのかもしれない。
https://blog.goo.ne.jp/zzr1109ha/e/059ddde0d57148a33fdcc8644716ee56
写真は、東海道本線の南草津~瀬田間にある狼川隧道跡です。琵琶湖周辺には天井川が多数存在しており、東海道本線はそれらの下に隧道を掘って通り抜けてました。しかし、昭和31年の電化の際、断面の小さい天井川隧道を廃止し、川の前後に巨大な築堤を築いて橋梁で天井川を越えるよう改められました。電化以前は、狼川隧道以外に屋棟川隧道、草津川隧道もありましたが、屋棟川隧道は廃止後撤去されたため現存せず、草津川隧道も電化の際、西側に断面の大きいトンネルを掘り、それまで使われていた古い隧道は廃止され放置されてます。草津川隧道に関しては、現在線の東側に今も残されてるので、列車の窓から見ることができます。そして狼川隧道ですが、現在残っているのは下り線のみで、上り線の隧道は電化の際、築堤の中に埋められてしまい現存しません。狼川隧道は川に対して斜めに掘られているため、ポータル付近のみレンガが斜めに積まれた「ねじりまんぽ」になってるのが分かります。内部は土砂で完全に塞がれているため通り抜けはできませんが、堤防を越えて反対側(南側)にもレンガ積みの坑門が残されています。東海道本線全通当時の生き証人が次々と姿を消していく中、半分以上土砂に埋まりながらも、誰にも知られる事なくひっそりと現在線を見守り続けてます。
https://www.hotetu.net/Brick/nejirimanpo/160612ookamigawa.html
更新履歴更新日時 2016年06月20日 東海道本線 狼川トンネル ねじりまんぽ:東海道本線は、東京都千代田区の東京駅から兵庫県神戸市中央区の神戸駅までを結ぶJRの鉄道路線である。米原駅から神戸駅間までは西日本旅客鉄道(JR西日本)の管轄となっている。1889年(明治22年) 7月1日:関ヶ原駅 - 米原駅 - 大津駅間が開業し、新橋駅 - 神戸駅間が全通。この時に狼川トンネル「ねじりまんぽ」も竣工したと推測される。ねじりまんぽ(アーチのレンガが螺旋状に積まれたトンネル)、正式には斜拱渠(暗渠タイプのアーチ橋)と呼ばれている。通常、拱渠等のアーチ部に煉瓦やコンクリートブロックを用いるときは、まっすぐに積むのが普通であるが、鉄道線路とその下の道路や川が斜めに交差する場合などに、アーチ部を斜めにねじって積まれることがあった。斜めに積まれたアーチ内部におて、その景観はかなり奇妙なものとなる。そのためそのトンネルをくぐった時には、タイムマシンに乗ったような不思議な感じを覚える人も多い(ドラえもんの影響?)「ねじりまんぽ」は、日本では約28件ほど確認されており、コンクリートブロック製の六把野井水拱橋を除いてあとは煉瓦拱渠である。なお、コンクリートによる構造物が発達する大正時代以降の構造物には見られない。鉄道の黎明期と煉瓦の黎明期が一致するため、鉄道黎明期の構造物には煉瓦造りの構造物が多く現存する。①東海道本線 狼川トンネル ねじりまんぽ。開業:1889年(明治22年)場所:滋賀県草津市南笠東1丁目東海道本線 南草津駅 - 瀬田駅間2016年06月12日探索。狼川は天井川で当初は東海道本線は狼川の下を潜っていた。狼川トンネルは、下り線北側の坑口のみが残っている。線路付け替え時に上り線側は撤去された。①狼川トンネルの坑口。「ねじりまんぽ」の坑口は煉瓦積みの段差が解る構造になっています。①狼川トンネルの入口部は「ねじりまんぽ」になっているが、奥に行くと水平に積まれている、変則的な「ねじりまんぽ」①狼川トンネルの坑口。①狼川トンネルの傾斜角は22度。①狼川トンネルは鉄道線路の付け替え及び河川改修のため閉塞している。①狼川トンネルの南側坑口はは鉄道線路の付け替え及び河川改修のため坑口が無くなっている。。 Copyright (C) 2006-2020 hotetu.net All Rights Reserved外部から直接リンクで飛んできた方は右ホームページリンクへ http://www.hotetu.net/ 歩鉄の達人出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『草津市』を掲載」出典: 組積造による斜めアーチ構造物の分布とその技法に関する研究
https://ameblo.jp/halunichi-3z/entry-12480212344.html
 2012年の正月に帰省した時、駅から近いキニナル物件を何個か訪問した。ココもその1つ。駅からも近い廃トンネルで行きやすい。