芳ノ沢小学校は高知県幡多郡大月町の学校。内平集落の中心に位置する。 1877(明治10)年に創立。 何....

芳ノ沢小学校

芳ノ沢小学校 概要・歴史

芳ノ沢小学校は高知県幡多郡大月町の学校。内平集落の中心に位置する。 1877(明治10)年に創立。 何....

芳ノ沢小学校 画像

芳ノ沢小学校(2021年7月)
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近くのスポット

芳ノ沢小学校 ストリートビュー・空中写真

芳ノ沢小学校 関連ブログ・参考リンク

http://henro.gozaru.jp/20-haikou/02-g/kouti/10-yosinosawa/10-yosinosawa.html
  HOME  >  全国の木造校舎  > 高知県「目次」 >  高知‐10 芳ノ沢小学校 所 在 地   高知県幡多郡大月町大字芳ノ沢 撮影年月日  2019/7/31芳ノ沢小学校・樹齢140年の「栴檀」/高知県の木造校舎       高知県「芳ノ沢」集落に入り、カーナビで木造校舎「芳ノ沢小学校」を指す付近に来ましたが校舎が見えません。 二回ほど同じ道をウロウロ探して、やっと住宅横から学校へ向かう道を見つけました。 校門を入った敷地内には大きな樹木が生えており、これを書いてる時に調べると樹齢140年の「栴檀(せんだん)」の木だそうで、学校の歴史と共に成長したのでしょう。                                 校舎外観は、パッと見た目にはそんなに荒れていませんが、近寄ると教室の戸は壊れて窓ガラスも割れていました。                 校舎内を拝見すると、教室内部に机・椅子が並んでおり、閉校当時からそのままなのか、だれかがわざと並べたのかわかりません。 ←前頁「大津小学校」へ   次頁「竜ケ迫小学校」へ→ 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「惜別の唄」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます以下、広告です。
http://kochischool.net/yoshinosawa.htm
芳の沢小学校(大月町)  よしのさわ   へき地級1(1978)  大内町立芳ノ沢小学校から合併で大月町立に改称後1983(S63)年休校 芳の沢地区へは大月町役場のある弘見から北東へ向かうことになる。芳の沢小学校跡は地区内でも西端になる内平集落の中心にある。  校門にはいまだに表示が残っている 訪問は2011(平成23)年の3月、なかなか場所がわからず結局場所を訪ねた地元の方が「口で言うてもたぶんわからんやろ」と車で先導しての案内をしてくれた。たしかにわかりづらい場所である。休校から20年余が経っているのであまり期待はしていなかった。ところが小さな峠の上にまだ木造校舎がとりあえず残っており、校門や外塀もきちんと残っていた。休校期間が長く活用ができなかったことや海に近いこともあってか内部は荒れている。校庭にある2本の大きな栴檀はずっと子供達を見守ってきたのだろう。学校の歴史は1877(M10)年に遡る。当初は現在地ではなかったらしいが2度の移転新築を経て現在地に落ち着いたらしい。開校から106年の歴史を刻んで弘見小学校へと統合された。高知県内でも上小川小学校に次いで長い間休校となったままだったが町内の小学校完全統合に伴い2009(平成21)年3月に廃校となった。 窓ガラスは全部なくなっているが校舎自体はまだ健在 休校直後の芳の沢小学校 講堂跡(上の写真では左奥に見えている) 案内していただいた方に話を伺ったが休校そのものは過疎化よりも道路事情の改善により弘見地区へ近くなったので少しでも規模の大きな学校へ通学させたいという意見が多くなったのが主な原因。弘見へは芳の沢地区の一番遠い場所でも3kmあるかないかで、合併前から同じ大内町だったことや弘見周辺に働く住民も多いことから特に反対意見はなかったらしい。弘見から芳の沢周辺にかけては標高60m前後の台地が続いており、 農業と牧畜が盛んである。少子化によって児童生徒数はそれなりに減ったものの急激な過疎化にはならず緩やかに進行している様子。
http://shgogo65006854.livedoor.blog/archives/2809932.html
高知県下の学校跡地訪問。 明治5年の学制以降、600校近くあった高知の小学校も現在は230校に程になってしまいました。 過疎化の進んだ街中だけでなく、もう道も無く訪れる人もいない山奥に学校跡地があったりします。  また現在の学校も、統合、移転を経て木造平屋建校舎から新たな場所で鉄筋コンクリート複数階校舎となっています。そしてプールや体育館が建設されたのも、今の時代になってから。 まとめは平成30年5月に完成。 ヤフーブログが令和元年12月に終了のため引っ越してきました。
https://sakura3939bunbun.blog.ss-blog.jp/2014-06-05
大月町芳ノ沢の内平地区にある旧芳ノ沢小学校の校庭に、推定樹齢140年のセンダンの巨木がある。明治34年に移転新築した時、記念植樹をした木のようだ。芳ノ沢小学校は昭和63年に休校となり、平成21年には廃校になった。センダンの木は県内の河川近くでよく見る木だが、これほどの巨木は珍しい。高知市と香南市では「市の木」になっている。
https://minenikagayaku.blog.fc2.com/blog-entry-4795.html
大月町への遠征で立ち寄った芳ノ沢小学校。 生徒も先生も居ないみたい。 校庭では留守を守ってるセンダンの大木がありました。胸高直径1mを軽く超えてる。 校舎前には天高く伸びたヤシの仲間。
https://ameblo.jp/hiho-haiko/entry-12180606096.html
芳の沢小学校(1983年閉校)寄棟屋根の平屋建て木造校舎に堅固な玄関ポーチが印象的です。2本の突き出た椰子の木が南国の雰囲気を感じさせます。今後も天空に向かって伸び続けるのでしょう。