https://blog.goo.ne.jp/cocoro110/e/6dd9ba1c244fe8021964e9948beb8d56
こちらも、かなりの規模の“ホテル安達屋”こちらも、震災前の2009年の倒産だそうです。負債総額は約16億円で、従業員23人を解雇したそうです。明治36年創業の老舗旅館で岳温泉の中でも知名度が高かったそうです。昭和59年に本館、平成2年には約5億円を投じ新館を建設、客室数は56室、300人収容の旅館だったそうです。大きいところから、団体客相手から、順番に潰れていくのです。それにしても、平成2年と云えば1990年でバブルの頂点でした。この時の新規投資が命を縮めたようです。先を読むのはムズカシイものです。
https://twitter.com/seikeitohoku/status/1457181011381477377?t=rSlPpjOKsMukNx86p2KZ4g&s=19
【政経東北最新号より】倒産後廃墟となっていた岳温泉のホテル安達屋。2年前に所有権が移転したが、経営実態のない幽霊会社で、連絡取れず。コウモリの巣になっており、温泉街のイメージ悪化につながるが、二本松市も温泉旅館協同組合もお手上げの状況だ。
https://www.rindo21.com/review/2008/06/post-32.html
岳温泉で宿泊したホテルが安達屋です。自宅から車で3時間ほどかかりました。安達屋の建物と内装が立派です入口から入りフロントで受付をすませましたが、フロントとそのフロアの作りも豪華でした。接客の対応も素晴らしく満足のいくものでした。部屋に案内されるまでに、フロントからエレベータまでの案内役と、エレベータから部屋までの案内役と、2人が交代で案内をします。なんと人件費をかけているのだろうと驚きましたが、これも豪華さのうちに含まれるのだろうと解釈しました。まかないさんは時間をおいて挨拶に来ました。都合、3名の手間をかけたことになります。部屋は最上階で見晴らしは良いのですが、肝心の安達太良山とは逆方向に窓が開けているので、景観としてはとてもつまらないものです。街中のビジネスホテルと大差がありません。最上階だっただけにこれは残念です。わたしは登山もするので、今年は安達太良山に登るつもりでいましたから、ホテルから山の景観だけでも見ておきたかったのです。