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2014年10月と2017年9月に訪問したので合わせての投稿します。曲がりくねった道を上がると、林の中に集会所のような四角い造りの平屋の建物が見えてくる。普通の住宅のようにも見える。正面玄関には学校名と校章が。とても学校の造りには見えないが、学校なのである・・・・教室部分の広い窓。少しこの校舎の構造についてお話しよう。なんと教室はたった一つ。体育館はもちろんない。グラウンドも狭い。かなりの小規模校だったことが伺える。しかしこれが昭和50年代まで現役だったのが驚きである・・・さらに風呂付きの居住可能なスペース、宿直室のような部屋が壁一つ越しで隣接されている。ここで教師たちが寝泊まりしていたのであろうか。室内は雨漏りが進み、ここ3年でカビでだいぶ覆われてしまった。
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伊達市立関内小学校志門気分校明治36年5月?日開校 昭和50年3月31日閉校平成21年5月訪問伊達市の北 道道519号線から志門気町へ向かう道道から入ると すぐに目に入る小さな橋「志門気橋」狭い山間の道ではあるが何故か車通りが多いと思っていると奥にゴルフ場があるようだ
https://www.departure-ruins.com/sekinai-school/
森の小路の脇。ぱっと見何の建物か判らないが…確かにここは分校だった。創立は1903年。1964年12月に現校舎が落成し、1975年3月に閉校し幕を閉じた。平屋建てで教室一つだけの小さな小さな分校だ。夏は大変。背丈ほどの草を掻き分けてゆく。想像以上の朽ち具合だ。壁面が剥落、天井が腐り落ちている。