久留米陸軍墓地円形野外講堂 概要・歴史
久留米陸軍墓地円形野外講堂は福岡県久留米市にある旧軍関連遺構。
1942(昭和17)年に陸軍墓地の付属施設として作られた。直径22mで500人を収容できた。
ステージ中央にある「養其神」の書は久留米第56師団団長であり陸軍中将の渡辺正夫の揮毫となっており、自己の精神の長い修養に努めなさいという意味があるという。
地元住民により音楽イベントなどが開催されており、市の文化財指定を目指している。
痕跡を残しての再利用・一部現役・一部解体等、通常の不使用状態ではありません
2025-03-23