https://alpine-ski-slope.blogspot.com/2021/02/blog-post_24.html?m=1
どうも、平成の大合併で町が統合してしまうと、昔の名前が懐かしくなります。このアイピラスキー場は湯田町にありましたが、合併で西和賀町になりました。もっとも、スキー場は合併前の平成12年に廃止されたので、湯田町だったのか。何れにしても、趨勢的にスキー客の減少傾向が続く中で、いち早い撤退でした。それで、ゲレンデは、土畑鉱山の閉山による従業員対策で開発された感じです。最盛時、山の谷間には千五百人もの人が住んでいたようで賑わっていたらしい。明治の頃、銅鉱床の上部が露頭になっていたのが発見されて、採掘がスタート。以来、昭和51年の閉山まで町の経済を担いましたが、資源が豊富な場所柄だよ。だって、湯田町には三十ほどの鉱山があったと言われていて、それが総て閉山。海外から露天掘りなどで低コストの原料が輸入されては、太刀打ちできません。
http://pumpking.sblo.jp/article/189747578.html
廃墟では無く休眠中だった?道路上から見て廃墟フラグ立ちましたwでも引き込み線があるのがちょっと気になります。ゲレンデ側の建物外観。DQNによるマーキングや進入経路作成もなく。非常に良い状態です。良すぎて内覧できません。で、ゲレンデ側には謎の倉庫。なんの倉庫かと見回しましたが、スキー場建物の中に大きな桶というか樽が保管さていることから山菜か漬物用の倉庫ではと推察。
https://genbokushiitake.blog.fc2.com/blog-entry-2538.html?sp
アイピラスキー場跡地とか、鉱山跡そして今回行った最奥地、ふるさとランド跡・・・どこもかしこも廃墟と化してましたね。あ、鉱山跡は違うけど。アイピラスキー場は近場でいいとこだったんですがねぇ。やっぱりスキーの人気が下火になってなくなってしまいました。ふるさとランドはいつなくなったか全くわからない。