羅臼町でも全国的な傾向と同じく少子化の波が押し寄せている。ここ数年で分類上5つの学校が灯り消えたことになる。そんな学校の一つ知床半島、羅臼町側では一番突端側になる知円別小中学校!田舎ではよく見られる、小学校と中学校の併置校です。羅臼町では最も気象条件の厳しい、

すると、道路の終点にはコンクリートの建物が。学校みたいに見えるんだけど、「ありがとう知円別小中学校」の看板が。それで納得できた。現在では廃校となってしまった知円別小中学校。あの階段の道は、その生徒さん達の通学路だったわけだ。今となっては通学路としての機能もなく

羅臼町でも全国的な傾向と同じく少子化の波が押し寄せている。ここ数年で分類上５つの学校が灯り消えたことになる。そんな学校の一つ知床半島、羅臼町側では一番突端側になる知円別小中学校！田舎ではよく見られる、小学校と中学校の併置校です。羅臼町では最も気象条件の厳しい、そして学校から一番景色がよく見える学校かもしれませんでした。閉校してからまもなく体育館と教室の一部が取り壊された。残りは災害等の緊急避難場所として残されたらしい。最後のＰＴＡ会長は同級生で学校は違えど、小学校からの知り合いでよく閉校に伴う問題を話し合った。あれから、数年。当時の関係者たちは振り返ることがあるんだろうか？自分は学校の前を通るたびに複雑な思いで振り返る。多分これからも・・・・・。