その温泉地の真ん中に・・・三函座が。ここは住宅街の路地奥にある古い映画館跡。昭和30年～40年代まで栄えた炭坑町の温泉街にある映画館。昔は繁華街でさぞかし人も集めた事でしょうけど。右から書かれた看板。かまぼこ型の屋根。タイル張りの壁。錆びた鉄枠。どれを取っても

▲Photo by ViviCam5050 旧三凾座 が気になったのでちょっと調べてみた。 湯本の街の、住宅街の奥にひっそりと存在する、明治後期に建設されたという芝居小屋。 後に映画館としてして利用されており

それが「三函座」だ。「みはこざ」や「さはこざ」と呼ぶ。歴史は古く、明治30年代に劇場として建築されたらしい。 内容を見た事はありませんが、雨情も三函座の事を詩に書いていたそうです。 私が子供の頃は「ガメラ

2013年1月5日 この映画館はさすがに貫禄がありますね。 芝居小屋だったその雰囲気もよく残ってい ますし。☆ 私も子供の頃に映画館に行った記憶がありますが、もっと安っぽかったと 思います。手書きの看板はありましたが・・・ 貴重な存在が取り壊しになるツ黴

2013年7月15日 この三函座もそんな時代の中（明治30年代）に芝居小屋としてスタートします。 イメージ 2 映画全盛期だった昭和2.30年代には三函座もかつてないほどの賑わいを見せる ものの. 昭和40年代 廃墟系：東北地方」書庫の記事一覧. さようならツ黴

2013年7月18日 芝居小屋としてスタートした三函座は、大正7年から映画館として使われるようになり、. 当時は無声映画だったので . 他の廃墟マニアさんに聞いたところ所有者がいても連絡 が取れないことが多いと聞いたことがあるんで。 行ってみたいです！

私はスクリーンを背後に舞台の上に上がり、客席を見渡します。 写真のように２階席。天井桟敷があります。 ２階に上がってみることにしましょう。 木製の階段もこの映画館にはよく似合います。 一部ござが残っています。ごろんと横になってのんびりと映画

いわき市にある明治30年代に作られた最古の映画館「三凾座」。3.11の影響を受け、今月取り壊されてしまったようです。実は僕的にあまりピンと来る物件ではなかったので没物件としてアップする予定はなかったのですが、この度解体されたという話を聞いたので引っぱり出してき

旧三函座は、明治30年代に芝居小屋として建てられました。建築年は不明ながら、炭鉱の町の娯楽の一つとして親しまれ、大正になると無声映画の上映館と改装されました。まぁ詳しくはふくしまの近代化産業遺産を見ていただければ詳しく載っています。登録有形文化財の銘板外観はか

三函座（みはこざ）とは・・・いわき湯本の温泉街にひっそりと佇む三函座は、旧映画館建物。もともとは芝居小屋だったが、昭和初期に映画館に姿を変える。右側から読む看板は今では珍しい。日時:平成22年12月25日（土）13:00～会場:三函座（いわき市常磐湯本町三函さ

三函座の正確な開業はわからないが、築100年以上で、明治末期にはあったと言われる。大正時代から映画も上映され、昭和57年に閉館した。何年か前にも撮影したが、その時よりだいぶ痛んできたような気がする。炭鉱が全盛の時や温泉客で賑わっていた頃は、多くの人々が訪れたの

いわき湯本温泉にひっそりと佇む旧映画館『三凾座』は、約百年前に芝居小屋として建設され、28年前に映画館として幕を降ろしました。以来、眠ったまま....。昨年の冬の福島県いわきでの滞在制作がきっかけで街の秘密基地的存在として「三凾座」を再利用できないかと考えてい

アリオスでのもやもや会議の次の日、温泉街で有名ないわき湯本の街で明治時代よりとても重要な拠点となっていた三函座を訪ねてみる。数年前にアリオスで行ったミーティングテーブル、plants!の参加者からここの話を聞き、当時から興味をもっていたが訪ねるのははじめて。1

いわき市石炭・化石館に写真展を見に行った後湯本町を歩いてみた映画館三函座階段発見コメント