今日の廃墟は、日本に残る旧日本軍による秘密の火薬庫を紹介します。この場所は森の奥深くに隠されているため見つけることが非常に困難でした。現在、すべては放棄され人々に忘れ去られています。地下の火薬庫は日本軍によって崖（山）の側面に掘らました。洞窟は非常に長くアリさ

鵜原弾薬庫跡トロッコ軌道は鵜原の入り江にあった、日本火工（現日本冶金工業）の弾薬庫跡（戦跡）である。1925年消火器を製造する「中央理化工業（株）」として設立し、1928年火工品・火薬品（軍事兵器関連）も取り扱うことから社名を「日本火工（株）」と改める。日本火

千葉県勝浦市鵜原にある、震洋隊守谷特攻基地所属　鵜原火薬庫の紹介。震洋基地自体は守谷海岸にあり、海岸のすべりは当時の物だが特に遺構は見当たらない。鵜原火薬庫は震洋に積む爆薬を製造していたそうだ。なんとこの火薬庫（工場）は1976年まで稼動していたそうだ。詳しい

外房線の鵜原駅から徒歩15分位の鵜原海岸の近くに戦時中に作られた火薬庫の廃墟があるとの事で探索に行って来ました。ネットなどで調べたところ正式な名前は、「震洋隊守谷特攻基地所属鵜原火薬庫」と言うらしいです。ここでは震洋（1～2人乗りの特攻用モーターボート）に搭載

千葉県の鵜原と言うところに、旧日本軍が切り開いた火薬庫が残されているという。戦後、別の企業により活用されていた事もあるらしいが、現在は朽ち果てるままだというので、早速見に行って見見た。

2012年12月2日 6Frogsの6Frogs - 行ってみたら凄かった。 │ 廃墟や廃村、秘境や遺構の調査レポート の記事、REPORT - 198 │ 震洋隊守谷特攻基地所属 鵜原火薬庫です。

topphotoprofilebookmarkbookshelf#145山中の火薬庫Explosiveswarehouseamongthemountains

2011年9月25日探訪。1933年旧海軍から要請を受け、とある企業により設立されたカーリット爆薬製造工場。戦後も火薬工場として機能し、1975年頃工場の統合により閉鎖となった。この施設の概要だが、大きく分けて4つのエリアが存在したようだ。東側から発電施設や工

ワンダーJapanで紹介されてた「山中の火薬庫」へ行ってきました。雑誌だけでは場所が特定できず週末探検隊のブログなどをヒントに探し当てたのが去年の秋頃。道のりが険しいとの噂だったのでつい後回しになっていました。山をさまよう事一時間（笑）穴発見!!

千葉県の鵜原火薬庫に行って来ました。今回は大人数での廃墟探索まずは洞窟を抜けます裏から見るとこんな感じ戦争中は火薬庫として使われていただけあって、自然の防壁の中にあります。海岸沿いで岩に隠れた場所で太平洋側、戦争中はなかなか重要な拠点だったかもしれませんね少し

終戦後、軍需工場では無くなり、日本冶金工業興津工場として稼動。1957年の11月30日に「日本冶金工業興津工場爆発事故」と言う爆発事故が発生した、死亡14名、重軽傷17名の合計31名が死傷する大事故らしい。戦時中は爆撃や機銃掃射の被害は受けなかったが、戦後に起

2013年4月上旬千葉県某所の鵜原火薬庫へやってきた建物の崩壊具合がすごい。広い原っぱの空間を先へ進むと、洞窟、トンネルの続くエリアへときた。コケの緑が美しい。海沿いこの日の海は荒れていた洞窟内の火薬庫第八火薬庫

当然道などなく、木や草に掴まり危険極まりない場所を降りて来た。 かつてはこの山の向こうにDエリアがあったが、現在はとある施設建設の為解体されている。 正面にトンネルと右方面に向かう道がある。 IMG_6566 トンネルに入ってみよう。

旧日本軍の地下火薬庫と特攻基地があるとの事で、見に来た。施設は入組んだ地形を生かして、建設されているそうなのだが、アクセスする隧道はご覧の通り、厳重に封鎖されている。やっぱ、山越えが必要なのかな???脇の茂みに、穴発見!中は「ゴミ捨て場」になってました。。。何

日本海軍が太平洋戦争中盤以降に開発・実戦投入した水上特攻兵器、震洋の、第55震洋隊鵜原基地跡。幸い、鵜原の部隊は出撃せずに終戦を迎えたとのこと。理想郷ハイキングコースへ向かう道中には当時の軍事利用トンネルがいくつかあり、漁港周辺には震洋格納壕や司令室跡らしき壕がある。

鵜原館の西に位置する山に、コンクリートが捲かれた地下壕が2つ残っています↓

  横須賀海軍鎮守府 第七特攻戦隊 鵜原基地 戦争遺跡詳細 地下壕群 【所在】　 勝浦市鵜原 【分類】　 地下壕鵜原館の西に位置する山に残存しています。地下壕は、入口がコンクリートで補強されており、岐路を持たない坑道が約30ｍ程続いています。現在は、民家の物置に活用されているようで薪がたくさん置かれています。 地下壕 【所在】　 勝浦市鵜原 【分類】　 地下壕鵜原館の西に位置する山に残存しています。入口部分がコンクリートで補強されており、内部はＹ字に分岐し、一方が山の反対側まで貫通しています。現在、一部の坑道が民家へのトンネルとして活用されています。 海龍格納壕群 【所在】　 勝浦市鵜原 【分類】　 地下壕鵜原館の西に位置する山に残存しています。内部は素掘り構造で、いずれも岐路を持たず高さがあることから海龍の格納用として構築されたものと推測しています。なお、坑道の延長は約30ｍを測っています。現在は、民家の物置として引き続き使われているようです。 震洋格納壕群 【所在】　 勝浦市鵜原 【分類】　 地下壕鵜原館の北に位置する山に残存しています。内部は素掘り構造で、いずれも岐路を持たず天井が低く幅が広いことから震洋の格納用として構築されたものと推測しています。なお坑道の延長は約25ｍ前後を測っています。現在は放置された状態が続いており、入口に土砂が堆積して中に入ることが難しくなっています。 滑走台跡 【所在】　 勝浦市鵜原 【分類】　 その他鵜原館の南にある漁港内に残存しています。これは、陸地に格納した舟艇や魚雷類を着水させるための滑走台で、コンクリートで構築されています。当時、この上に線路が敷かれそれぞれの格納壕まで延びていたようですが現在は完全に撤去されています。現在、多少の手が加えられていますが、残存状態は良好で漁船の引揚場に活用されているようです。　Music By ―― Ghost NoteCreate By  YUMMY-LTDGRP.Powered by FC2ホームページ

第５５震洋特別攻撃隊は、守谷基地だけではない、この鵜原にも展開している、他にも小規模に分散しているかも知れない、例えば居住地区や物資の備蓄場所など内陸にも防空壕を含んだ物が何処かにありそうだ安直に判っている（自己調査による）所だけ、現地調査して来た結果、予想以上のものであった。