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小城隧道手前にある廃石丁場です。道からもチラッと見えていますが、多分誰も気がつかないかも・・・・中は、ゴミ箱という感じですが、それなりに石丁場の雰囲気は残っていますね。住所:静岡県賀茂郡南伊豆町入間
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2011年10月30日、第二次伊豆探索、静岡県道16号下田石廊松崎線途上にて。 はあぁ?なにアレ!? てなもんで緊急停止! 奥に見えるは小城隧道。伊豆半島最南端に近い、こんな↓場所だ。 詳しい地図で見る モルタル吹き付けの法面をぶち抜いたような、異様な姿。 しかし近づいて見ると、その正体はすぐに知れた。 打ち捨てられた、石切り場。 どんなふうに切り進めていったら、こんな感じになるんだろう。 なんともイマジネーションを刺激する眺め。 これは単に切り出した跡なのか? それとも、なにか安置されていたのだろうか。 まだ奥にも続いてそうだったが、本来守備範囲外でもあり、ここで切り上げる。 このショットはけっこう気に入っている。ヘタクソながら、雰囲気をうまくつかんでいる…かもね(笑)
http://yoshio-niikura.cocolog-nifty.com/tanabota/2015/03/post-be90.html
ここは伊豆半島の最南部。静岡県道16号線は、別名「下田石廊松崎線」ということで、石廊崎から西伊豆に向けて走っていた。奥に見えるトンネルは小城隧道。うん?その右側の土手にも何か穴のようなものが見えないか。さっそくクルマを止め、入ってみた。これは……伊豆半島にはよく見掛ける、石丁場(石切場)の跡だね。つまり、ここや、ここと同じ『垣根掘り』というやつだ。きっとここでも江戸城の築城石として伊豆石が切り出されたんだろう。ただ石丁場としてのスケールは小規模で、すぐに行き止まりになっていた。しかしこの辺りからの海岸線はこんな感じ。クレーンもない江戸時代にここから船まで石材を下ろすとしたら、かなりの難作業だった筈。昔の人はイシが強かったね。