下関市の西の外れ、響灘に面したところに“数珠山”という小さな山がある。これを“じゅずやま”と読むのか“すずやま”と読むのかはハッキリ分らない。標高は53.7m。高さから言えば丘みたいなものだ。ここにも砲台跡があるのだが、結果から先に述べると、いつの時代のものか

小戸城山から下山後、火ノ山の旧日本軍の史跡案内板で見つけた数珠山なる山にさっそく登ってみることにします。小戸城山麓で地元の人に聞いてみるとあっさり数珠山観音寺の上が珠数山で行き方も教えてくれました。中学の前の道を国道191号線方向に戻ると右に銭湯がありその斜め

数珠山砲台跡（）下関市近郊の海岸近くの高台に、大正期に造られた砲台跡が残されています。場所は、彦島と本土を結ぶ有料道路の近くです。このページは主に明治期の砲台跡を探索していますが、時代が異なる砲台の様子を比較するのも面白いと思い、探索しました。現在、数珠山周辺