彦島の北西部に「老の山公園」という高台にある公園ある情報によるとかつての砲台跡があるという。さすが海に面してるだけあるね、この物件はかなり期待して良いんじゃないですかぁ。ホホゥ!幕末の攘夷戦に備えて長州藩がココに砲台を築いたらしい。さすが陸の騎兵隊にしろ海戦に

下関市・彦嶋の北側、本州と接する辺りに“老の山公園”という広大な緑地がある。ここもまたかつては、一連の“下関要塞地帯”のひとつであった。公園入口の説明板をそのまま引用すると・・・老の山公園海抜106メートルの老の山は、寿永の昔、源平壇之浦の合戦に際して平家一門

老の山砲台跡（山口県下関市）老の山砲台跡は、現在は「老の山公園」として整備されています。彦島の西北端に位置する大きな公園です。公園の駐車場にある説明板です。「海抜一○六メートルの老の山は、寿永の昔、源平壇ノ浦の合戦に際して平家一門の本拠地となるなど、幾多の歴史

今の公園化された老の山しか知らない人達には、頂上にあるすり鉢状のくぼみを、「くぼみ」とも意識せずに、以前からある何でもない地形と思っているのでしょうね。そこは砲台跡でした。その「くぼみ」の中心部には、高射砲を据えつけるための台座がありました。今も残っている頂上

老の山も下関市にあった砲台跡としては例にもれず、それらしきものがほとんど残っていませんが・・・・確かな記憶ではココにはちょっとした地下壕が存在。幼少時にそこに入って遊んだ記憶が・・・2[大きい写真で見る]かすかな記憶を呼び起こし、付近を探索してみますした・・・