小坂鉱山 概要・歴史

小坂鉱山(こさかこうざん)は秋田県鹿角郡小坂町にあった鉱山。

1816(文久元)年に金、銀の鉱山として開発が始まる。その後、盛岡(南部)藩直営から官営、1884(明治17)年からは藤田組と経営が移り、1901(明治34)年には銀の生産高が日本一の鉱山となった。

二十世紀に入り、製錬技術の向上により黒鉱から採れる銅や亜鉛、鉛の生産が主体となった。山中にアパートなどの住宅、劇場、病院、鉄道等が整備された。1905(明治38)年には旧小坂鉱山事務所、1910(明治43)年には芝居小屋の康楽館が竣工しており、いずれも後に国の重要文化財に指定され、保存管理されている。

第二次世界大戦直後には資源の枯渇等を理由に採掘が中断されたが、1960年代に入り新鉱脈が発見されると採掘が再開。1990(平成2)年まで採掘が行われていた。

閉山後、小坂鉱山跡地はDOWAエコシステム及び関連会社のグリーンフィル小坂が首都圏のゴミの焼却灰の最終処分場に活用しているが、2011(平成23)年3月11日に起きた福島第一原子力発電所事故により拡散した放射性セシウムを含んだ焼却灰が埋め立て処分されているのが判明した。花岡鉱山でも同様に焼却灰が持ち込まれている。

状態
2011年09月15日作成  2019年03月28日更新

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小坂鉱山 住所

秋田県鹿角郡小坂町小坂鉱山

小坂鉱山 種類

廃鉱・採石場跡

小坂鉱山 画像・写真

旧小坂鉱山病院記念棟
旧小坂鉱山病院記念棟
康楽館
康楽館
小坂鉱山事務所
小坂鉱山事務所

小坂鉱山 ストリートビュー・空中写真

小坂鉱山 スポット

小坂鉱山 関連ブログ・参考リンク

小坂鉱山02
http://wing.zero.ad.jp/~zbc54213/kosaka02.html
かつて小阪鉱山が華やかかりし頃の鉱山事務所である。当時からルネッサンス風の 洋館でリフォームはされているが元々立派な建築物である。建てられたのは1905年( 明治38年)で1997年(平成9年)まで約100年間ものあいだ現役の事務所として使用 され
(211)小坂鉱山事務所と芝居小屋 康楽館: 鳥さんの 「気ままな いい旅
http://sky-torisan.seesaa.net/article/131506212.html
2009年10月31日 小坂鉱山事務所.jpg 小坂鉱山は1816年に金、銀の鉱山として始まり1901年(明治34) には銀の生産日本一になった。その後は銅や亜鉛の生産が主体となる。やがて鉱山 特有の運命である鉱脈が尽き果て1990年に廃鉱となった。 小坂鉱山
小坂鉱山
http://www.geocities.jp/tyuou59/kosakakouzan.htm
秋田県の小坂鉱山が最初に発見されたのは1683年(徳川綱吉の時代)銅山としてだっ たそうです。 その後すぐ廃坑になり、約200年後の1861年(幕末)に銀山として再度 採掘が開始されました。明治になったも採掘は続けられましたが、ついに銀の富鉱部は
同和鉱業小坂鉄道
http://6.pro.tok2.com/~haasan55/Douwakosaka.htm
2006年3月30日 1985年(昭和60年)に花岡線廃止、1994年(平成6年)に小坂線の旅客営業が廃止 されました。鉱山が廃坑になれば、その関連の鉄道の運命は決まってもののようです。 参考文献. 鉄道ピクトリアル、通巻160号 1964年7月 臨時増刊

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