広田鉱山は、愛媛県伊予郡砥部町にあった銅山。国道379号線沿いに位置する。 1925(寛永2)年頃に発見...

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名称 広田鉱山
住所 愛媛県伊予郡砥部町総津
種類 廃鉱・採石場跡
愛媛県の廃鉱・採石場跡
スコア
56
現況 現存
評価 ■■■

広田鉱山 概要・歴史

広田鉱山は、愛媛県伊予郡砥部町にあった銅山。国道379号線沿いに位置する。

1925(寛永2)年頃に発見されたと言われる。

1907(明治40)年より宇宝合名会社により操業開始。金・銀・銅・硫化鉄鉱が採掘された。1919(大正8)年4月より久原鉱業(株)が稼行。

広田鉱山~日浦に索道が設置され、日浦から郡中までは大瀬鉱山の為に設置されていた索道で鉱石が運ばれたという。

昭和恐慌の煽りを受け、1930(昭和5)年に廃止。

太平洋戦争中の1943(昭和18)年4月より再開するが、1944(昭和19)年6月に中止。

戦後、日本鉱業(株)により1950(昭和25)年~1952(昭和27)年に探鉱されるが、1954(昭和29)年9月に休山。1964(昭和39)年12月より再鉱、1970(昭和45)年9月に廃坑になった。

「道の駅ひろた」のすぐそばにホッパー、トロッコ橋の巨大なコンクリート遺構が見られる。「道の駅ひろた」は鉱山事務所跡に位置している。

広田鉱山 画像

広田鉱山
広田鉱山
2014/01 ©Google

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