銚子滝鉱山は愛媛県伊予郡砥部町にあった鉱山。 1918年に藤野勝太郎が発見。その後鉱業権が転々とする...

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名称 銚子滝鉱山
住所 愛媛県伊予郡砥部町万年
種類 廃鉱・採石場跡
愛媛県の廃鉱・採石場跡
スコア
★★★★★★★★★ 39
現況 現存
評価 ■■■

銚子滝鉱山 概要・歴史

銚子滝鉱山は愛媛県伊予郡砥部町にあった鉱山。

1918年に藤野勝太郎が発見。その後鉱業権が転々とするも開発が進まず、1948年より本格化(1951年とも)。1955年には月処理能力2500tの浮選工場が設置され硫化鉄精鉱が行われた。金・銀・銅・アンチモン・硫化鉄が採掘された。1962年に閉山。

国道379号線の万年トンネル南坑口脇の旧道沿い、銚子滝そばに巨大なホッパーが残っている。

ほとんどの坑道は銚子ダムに水没してしまったが、一部坑口が残存するらしい。

銚子滝鉱山 画像

銚子滝鉱山のホッパー跡
銚子滝鉱山のホッパー跡
2014/11 ©Google

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銚子滝鉱山 ストリートビュー・空中写真

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銚子滝鉱山
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はみ男の日記(仮) : 銚子滝(砥部町)、万年トンネル
http://blog.livedoor.jp/hami_orz/archives/51903386.html
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レトロ旅えひめ巡り 国道のそばに鉱山跡の大きな産業遺産が残っている。(砥部町)
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