新宮鉱山は愛媛県四国中央市にあった鉱山。 発見時期は不明。近代に入り、1911(明治44)年頃から金・....

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名称 新宮鉱山(四国中央市)
住所 愛媛県四国中央市宮町馬立和田
種類 廃鉱・採石場跡
愛媛県の廃鉱・採石場跡
スコア
★★★★ 65
現況 現存
評価 ■■■
画像 photos 新宮鉱山(四国中央市)の写真

新宮鉱山(四国中央市) 概要・歴史

巨大な貯鉱庫が残る

新宮鉱山は愛媛県四国中央市にあった鉱山。

発見時期は不明。近代に入り、1911(明治44)年頃から金・銀・銅・硫化鉄鉱が採掘された。

鉱業権は点々とし、1962(昭和37)年に新宮鉱山(株)から日本鉱業(株)へと移る。最盛期には100名以上が働いていたという。

資源枯渇により1978(昭和52)年3月に閉山。閉山直前の斜坑の延長は2,470mに達し、最下底部は海面下195mに至っていたという。

巨大な貯鉱庫、シックナー、電気制御室、休憩室兼作業所、鉱山事務所、従業員寮の日新寮、火薬庫、雷管管理室、火薬保管庫など大規模な遺構が残る。

通洞坑やトロッコのレールを転用したガードレール、ズリ跡の端に祀られた牛頭天皇宮も見られる。

新宮鉱山(四国中央市) 画像

県道から分かれて馬立川を渡る金山橋
県道から分かれて馬立川を渡る金山橋
© 2023 廃墟検索地図 転載禁止
山道を登っていくと、従業員寮や事務所だったらしい建物がある
山道を登っていくと、従業員寮や事務所だったらしい建物がある
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新宮鉱山(四国中央市)
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建物の向かいに大きな貯鉱庫
建物の向かいに大きな貯鉱庫
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貯鉱庫下部
貯鉱庫下部
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トロッコレールを利用した柵?
トロッコレールを利用した柵?
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新宮鉱山(四国中央市)
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新宮鉱山(四国中央市)
© 2023 廃墟検索地図 転載禁止
新宮鉱山(四国中央市)
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新宮鉱山(四国中央市)
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生活跡が残っている
生活跡が残っている
© 2023 廃墟検索地図 転載禁止
貯鉱庫の隣にはシックナーがある
貯鉱庫の隣にはシックナーがある
© 2023 廃墟検索地図 転載禁止
シックナー
シックナー
© 2023 廃墟検索地図 転載禁止
斜面の上にホッパーらしい遺構
斜面の上にホッパーらしい遺構
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この付近が林道カジヤセ線の起点となる
この付近が林道カジヤセ線の起点となる
© 2023 廃墟検索地図 転載禁止
新宮鉱山の火薬庫(2022年10月)
新宮鉱山の火薬庫(2022年10月)
©Tungstenite
新宮鉱山(四国中央市)
©Tungstenite
新宮鉱山(1975年3月)
新宮鉱山(1975年3月)
©国土地理院

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