香月炭鉱跡「こんなところにねえ・・・」もう半年以上前の九州一周廃墟の旅（笑）の時に、訪れたここ・・・・・某藤の花が有名なお寺から、少し離れた丘の上にありました。団地と工場の一角に・・・その風景は何も違和感無く、うっかりすると見落としてしまう位でした。こんなに綺

1985（昭和60）年3月に廃線になった香月線の終点香月駅のすぐ裏手には“大辻炭鉱”があった。ここは1879（明治12）年に初めて開坑され、その後何度か拡張を繰り返して、全盛期にはこの地域一帯を経済的にもかなり潤していたようだ。しかし、エネルギー源が石炭から石

大辻炭鉱は中間市や直方市との境界に近い北九州市南西部にあった炭鉱である。筑豊御三家のひとつである貝島家が1896（明治29）年頃にこの地にあった香月炭鉱を買収して大辻炭鉱となった。1968（昭和43）年の閉山後も選炭施設・原炭ポケット・変電所と思われる建物が残

夏に近所の大辻炭鉱の変電所跡に行きましたが頑強な藪に阻まれて奥への進入は不可能でした。しかし、今は冬。突入するには良い季節じゃございませんか?仕事の行きかけにちょっと寄り道をしてみました。藪の猛威もさすがに衰えてて難なくホッパーの上までたどり着く事ができます。

僕の住む北九州も、はずれの方になると昔はボタ山が近くにもありました。雨で削れてクネクネの溝になった所をトタンに乗ってボブスレーのように滑ってキズだらけになりながら遊んだものです。今では整備されて面影は無いけど、まだ何処かに無いかなー?と思いながら探して見ると有