山野線廃線調査 5 薩摩布計駅跡。駅跡を示す碑や駅名票などがある。 薩摩布計駅

山岳区間では平行の道路とは別の所を走っていたため、廃線跡に近づきにくいので現在 の状況を確かめることが困難である。 まもなく薩摩布計駅跡というところで道路の脇に トンネルが出現！山野線の堂原トンネルである。道路から容易に進入することが出来た

廃線調査隊 山野線 薩摩布計間開通。 昭和12年（1937） 12月12日 未開通の 久木

2010年5月17日 駅一覧 水俣駅 - 東水俣駅 - 肥後深川駅 - 深渡瀬駅 - 久木野駅 - 薩摩布計駅 - 西山野 駅 - 山野駅 - 郡山八幡駅 - 薩摩大口駅 - 西菱刈駅 - 菱刈駅 - 前目駅 山野線廃線前 に竣工しているため、左写真の右へ入る道が山野線の廃線跡か？

薩摩布計駅跡中心からおよそ160m，山野線はここから西山野駅に向かって約6.5kmも ，33パーミルの連続下り勾配となっていた。 今も33パーミル 通信柱があった。鉄道が あった頃は気にも留めなかったこんなものも，廃線跡探訪者から見れば大きな発見。

一茎の葵の花の前に立て 堪へがたければわれ空に投げうつ水中花 金魚の影もそこに 閃きつ すべてのものは吾にむかひて 死ねといふ、 わが水無月のなどかくはうつくしき. DSC_0024.jpg -伊東静雄- 撮影地：九州旅客鉄道山野線『薩摩布計駅』 鹿児島県伊佐

薩摩布計駅跡中心からおよそ160m，山野線はここから西山野駅に向かって約6.5kmも ，33パーミルの連続下り勾配となっていた。 今も33パーミル 通信柱があった。鉄道が あった頃は気にも留めなかったこんなものも，廃線跡探訪者から見れば大きな発見。

布計駅前バス停. 県道布計山野線 旧薩摩布計駅入口付近. 今も残る大川ループ. 旧 久木野-薩摩布計間 19.5km付近 前方左に向けて下り，右下が久木野方面 . 車窓から は気づかなかった意外な一面を，廃線になってから再認識させられる事柄も多い。

2003年4月27日 薩摩布計駅の少し先で、山野線は山野川を渡る。廃線跡の鉄橋の上にはコンクリートの 舗装がされ、両側には金網がつけられている。軽自動車ならなんとか通れるぐらいの幅 だ。 030427ob, ［ 布計踏切跡 ］ 踏切を挟んで鉄橋の反対側になるツ黴

将来的には少しずつ延びている道路が，大川まで到達するのだろうが，今のペースだと果たして山野線廃止何年後になるのだろうか。 ただし老朽化は進行しており，橋りょうの大川ループ側に立つ18.0キロポストの標記を読み取ることが困難になってきた。

国鉄山野東線（旧山野軽便）が1935年12月20日に薩摩布計まで延長した際に、その終着駅として開業しました。1937年に山野西 布計駅の間が結ばれたことにより、山野線全線が開通しました。1965年に無人駅となりました。1988年2月1日の山野線廃線にツ黴