関門海峡を通過する敵艦や、小倉からの上陸を想定して造られた下関要塞の一つで、 手向（田向）砲台建設に着手してから約半年後の明治21年2月に起工し、1年後の明治 22年2月に竣工。 装備は、 小倉からの対上陸戦に備えて12cmカノン砲を8門、手向山

yahoo.co.jp/c_xantia_01/42028360.html ０２．陸軍司令部跡 http://blogs.yahoo.co.jp/c_xantia_01/42974494.html ０３．富野保塁跡 http://blogs.yahoo.co.jp/c_xantia_01/43582675.html ０４．手向山砲台跡 http://blogs.yahoo.co.jp/c_xantia

富野保塁は、手向砲台と同様に、小倉北区と門司区の境界ぎりぎりに、構築されてい ます。現在見ることが出来るのは、軽費老人ホーム「望玄荘」近くのものだけです。地図 には、現在確認できたものだけを示していますが、当時の陣地はもっと広範囲を占め てい

以前ここでも紹介したことのある数々の砲台・堡塁跡があるが、 東側より、 和布刈砲台 ・ 古城山砲台 ・ 矢筈山砲台 ・ 笹尾砲台 ・ 手向山砲台 と続き、 一番西側にこの“富野堡塁”が存在した。 因みに“砲台”と“堡塁”の違いは、手持ちの資料によれば

関門要塞を巡ってると関門海峡を渡って本州へ行ったりまた九州に戻って山に登ったりで意外と大変なこの要塞巡りですが今回は地元の小倉です。でも地元に筈なのに見つけ出すのはかなりA級ランクの難易度でした。北九州の小倉を見下ろす足立山の山裾から高台の展望公園に上がる途中

富野保塁跡 望玄荘の前に繁る林の中を目を凝らして見ると石碑が見えます。入口は金網で入る事が出来ませんのでよじ登って窪みに下りていくと其処に倉庫がありまして、保塁跡が身近な場所にある事は想像もしないと思います。

北九州市にある、富野保塁跡の倉庫群。いずれも塞がれてしまっている。 33 52 42 N 130 54 20 E 関門海峡の山口県側、火の山砲台の第4砲台。現在周囲は公園になっている。33 58 29 N 130 57 38 E 小型砲の弾薬を格納していた第4