不老倉鉱山 概要・歴史

不老倉鉱山(ふろうくらこうざん)は秋田県鹿角市にあった鉱山。

天和年間(1681-1683年)に発見された。当時は狼倉(おいぬくら)鉱山と呼ばれていた。1794年以降は御留山となっている。

近代に入り、明治20(1887)年から古河市兵衛の経営になり、明治37(1904)年、南に隣接する細地鉱山を三菱合資会社から譲り受け、併せて稼業された。

明治40(1907)年頃に最盛期を迎えた。鉱石は牛や馬の背によって運搬していたが、小坂鉱山との間にケーブルが通じ、1日80トンもの鉱石を送ったという。また、細地鉱山との間に大通洞が完成し、坑内電車で結ばれた。

昭和17(1942)年10月、帝国鉱業開発によって再開されるが、発展するまでには至らなかった。昭和29(1954)年、古河鉱業のもと鉱山再開。

昭和39(1964)年に休山。

不老倉分校は明治18(1885)年4月に創立。明治32(1899)年4月に尋常小学校になる。大正6(1917)年の児童数は600名ほどであった。昭和24(1949)年5月に廃校。

橋梁跡の他、山中に煉瓦遺構、コンクリート遺構が見られる。

付近に新不老倉鉱山来満鉱山が所在した。新不老倉鉱山は不老倉鉱山の西に位置し、集落は安久谷川と板子沢の合流部付近を中心とした地域にあった。来満鉱山は不老倉鉱山の北に位置し、集落は上長沢の合流部付近からセンナ沢の合流部付近に亘った。

状態
2019年06月13日 更新

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不老倉鉱山 住所

秋田県鹿角市十和田草木

不老倉鉱山 種類

廃鉱・採石場跡

不老倉鉱山 画像・写真

不老倉鉱山
不老倉鉱山跡の堰堤

不老倉鉱山 ストリートビュー・空中写真

不老倉鉱山 スポット

不老倉鉱山 ブログ・リポート

青森秋田県境 不老倉鉱山(第一次探索)
http://satoatsu.akiba.coocan.jp/haikyo-kozan/kozan1.html
不老倉鉱山の場所はここ⇒記念すべき鉱山跡探索第一号は八戸から比較的近い秋田県鹿角市にかつて存在していた不老倉鉱山跡にすることとした。鹿角市の鉱山跡といえば尾去沢鉱山があまりにも有名だが、あちらはすでに観光洞化されておりまたメジャーすぎるため、世界のサトアツが調
青森秋田県境 不老倉鉱山(第二次探索・田子側アプローチ)
http://satoatsu.akiba.coocan.jp/haikyo-kozan/kozan2.html
不老倉鉱山田子側入口の場所はここ⇒今秋から調査を開始した不老倉鉱山なのだが、前回は小手調べということで鹿角側から一通り調べてみた。9月の連休中という時期のせいもあり、緑が生い茂っていてじっくり遺構を調査することができなかった。そのことについては後日再度調査する
不老倉(鹿角市)
http://www.aikis.or.jp/~kage-kan/05.Akita/Kazuno_Furogura.html
◆不老倉(ふろうぐら・ふろうくら)(不老倉鉱山)※この地図は、大日本帝国陸地測量部発行の1/50,000地形図「花輪」(大正4)を使用したものである所在:鹿角市十和田大湯(とわだおおゆ)字不老倉地形図:犬吠森/花輪形態:谷沿いに家屋や施設が集まる標高:約450
ミニ・レポート
http://yamaiga.com/koneta/koneta_74.html
その74不老倉の廃橋群2004.11.10撮影秋田県鹿角市不老倉は、"フロクラ〝と読む。一帯は、秋田県の北端である鹿角市の東山中に位置し、青森県二戸郡田子町や岩手県岩手郡安代町とは、奥羽山脈を隔てて接している。17世紀に不老倉鉱山が発見され、昭和初期まで採掘が
不老倉鉱山 | 田子町地域おこし協力隊 つっちーのブログ
http://tsutsu229.blog.fc2.com/?tag=%E4%B8%8D%E8%80%81%E5%80%89%E9%89%B1%E5%B1%B1
資源調査のため、前々から気になっていた不老倉鉱山跡地を探索しました。かつての鉱山遺構の残滓が渓流沿いに点在しており、また沢や滝も多く非常に景観の素晴らしい場所で穴場かもしれません。また、田子町の著名な名所である『みろくの滝』にも近く、組み合わせで観光ができる場
柵の向こう側 不老倉鉱山 その1
http://pulam.blog.fc2.com/blog-entry-319.html
「不老倉鉱山下長沢墓地」だそうです。徒歩3分…P様に出会わぬように、ボチボチと行って見ましょう!無造作に転がっている石。実はこの石、半数位は墓石。短い物でも60年位。長くは150年以上か!?長らく放置されて、こんな感じになってます。大正13年の墓石。友子(とも
不老倉鉱山関連廃道 来満街道来満峠越えその1: 世界のサトアツブログ
http://satoatsu.moe-nifty.com/blog/2011/03/post-5aa4.html
そのネタというのは、ホームページのほうでは既に何度か紹介している秋田県鹿角市にある不老倉鉱山。その関連遺構として、かつて田子町の住民が鉱山まで働きに行くため、あるいは食料や物資の輸送等に使われていた道路である来満街道来満峠越えのルート(廃道)を走破したから、こ

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