松峰鉱山 概要・歴史
松峰鉱山は秋田県大館市(旧・北秋田郡花岡町)にあった鉱山。
1963(昭和38)年に鉱床発見。花岡鉱山の支山として花岡鉱業(株)により銅・鉛・亜鉛が採掘された。1994(平成6)年3月31日に閉山。
現在の西松峰集落にある約百戸の住家はもともと県道の東側にあったが、1968(昭和43)年に採掘による地盤沈下が始まり、1976(昭和51)年に現在地へ集団移転を余儀なくされた。現在地でも地盤が不安定で、鉱山企業への再補償を求めて運動が続けられている。
跡地に建つエコシステム花岡は、2011(平成23)年の福島第一原子力発電所事故により飛散した放射性セシウムを含む焼却灰を薬剤処理の上で花岡鉱山跡地に埋め立てたことでも知られるようになった。なお、花岡鉱山跡については敷地境界の空間放射線量以外は検出されていない。
2017-12-05
2024-02-06