志古炭鉱(しこたんこう)は和歌山県新宮市にあった炭鉱。 中島商店などにより経営され、戦後になり閉...

志古炭鉱

志古炭鉱 概要・歴史

志古炭鉱(しこたんこう)は和歌山県新宮市にあった炭鉱。 中島商店などにより経営され、戦後になり閉...
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志古の炭鉱写)志古の炭鉱風景熊野川町(現新宮市)日足(ひたり)の志古から志古谷川をさかのぼったところに位置するのが志古炭鉱。いまでも、石炭集積場の遺稿が残る。付近の諸炭鉱を総称して「熊野炭田」と呼ばれ、良質の無煙炭を産出。熊野川を船で運んで、新宮から各地に運ば
http://kumanomori.info/?p=3784
到着後、講師の後先生より、石炭の特徴や石炭層の説明を受けました。石炭層は厚さ15~70㎝(平均25㎝程度)で人の体が入る坑道よりも薄いため、石炭と共に不要な岩石も採掘して分別していたそうです。      次に、貝持嶋に移動しました。ジオサイトでもある「志古の貝持嶋」は熊野川を上流から下流まで見渡せる絶好の位置にあり、そこで、平成の紀伊半島大水害(2011年)の説明がありました。水害当時の写真を見ながら、当時熊野川の水位がどこまで来ていたか、ドライブイン志古の建物にあるオブジェがその高さを示していて、参加者たちはその高さに驚いていました。
https://www.kumanoshimbun.com/wall/searchpage.cgi?target=201601010201
 今回歩いたルート上には、上部が破損し、「阿弥陀仏」と書かれた部分が残る「六字名号碑」もある。志古炭鉱跡があり、今でも石炭片が落ちていて、「炭竈(すみがま)」という地名も残っている。