城山銅山は、熊本県阿蘇郡西原村にあった銅山。 江戸時代に開山し、最盛期の大正時代には約200名が採掘...

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名称 城山銅山
住所 熊本県阿蘇郡西原村河原
種類 廃鉱・採石場跡
熊本県の廃鉱・採石場跡
スコア
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現況 現存
評価

城山銅山 概要・歴史

城山銅山事件

城山銅山は、熊本県阿蘇郡西原村にあった銅山。

江戸時代に開山し、最盛期の大正時代には約200名が採掘に従事したという。

流出した鉱毒により金山川と本流である木山川が汚染され、下流域の水田で稲に深刻な被害が出たことから、1919(大正8)年頃に「城山銅山事件」と呼ばれる公害紛争へと発展、住民が補償を要求した。

山中に沈殿槽跡や石垣跡、坑口跡などが残る。

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http://sakura1.higo.ed.jp/ws/kchigaku/hp/masiki/kanayama/siroyama.htm
昭和三十二年十月十四日の熊日新聞は,城山銅山について,次のようなルポルタージュを掲載している。 益城町津森から東へ四キロ,城山の麓にあるが,城山と金山(かなやま)にまたがっているので金山銅山とも呼ばれている。江戸時代末期頃からすでに土地ツ黴