残念ながら日本粘土鉱業岩手鉱業所はあとかたもなく、取り壊されてしまいました。非常に残念です

岩手県東部の廃鉱山。耐火粘土を産出していた。1996（平成8）年頃までは操業を行っていたらしい。ただ、まだ使われていると思しき施設もあり、全部が全部廃墟というわけではないようだ。「昔は粘土粘土言ってたが、今じゃ残って働いてた人も他へ行ってしまって」とは道を訊い

■山奥の粘土鉱山を探れ日本粘土鉱業岩手鉱業所というよりも名目入と言った方が通りがいいかも知れない。この山奥の軌道にトロッコマニアを集めたのはマスコット的存在だった北陸製の小型DLによるところが大きい。軌間508mmの軌道では圧倒的にBLが多く、DLを使用する例

この2007年4月27日、山田線と岩泉線を訪問した帰りに、岩手県岩泉町小川地区門にある三井金属資源開発株式会社岩手鉱業所に立ち寄りました。場所はYahoo!マップだとここ。

東北廃墟禁猟区第8区域にある日本粘土鉱業岩手鉱業所の廃墟。深い森の中に隠されたDLが目を覚ます。日本粘土鉱業岩手鉱業所壱寒い地方にあるこの工場では現役当時大量の日本粘土鉱業岩手鉱業所たちが生産されていた。その生産数は国内いや、東洋最大といわれていたのだった!こ

日本粘土鉱業岩手鉱業所鉱山というのは金や亜鉛などの金属の他、石炭や石灰を産するヤマという印象がありますが、岩手県の山中（岩泉町）にある日本粘土鉱業岩手鉱業所は煉瓦などに用いられる耐火粘土を産出する鉱山です。人目につくことの少ない鉱山の鉄道を愛する鉄チャンは少数

鉱山の具体的な名称が不明だったこともあり、その話を聞いたときはあまりピンとこなかったのですが、考えてみたらそれって鉱山鉄道マニアの間ではよく知られた『N粘土鉱業I鉱業所』のことでは？……ということで、早速私の訪問予定リストに加えることにしたのでした。