http://hino0526.hatenablog.com/entry/2016/08/18/212156
新和歌浦の玄関口、洒落た高架道路うんちくは、このぐらいにして新和歌浦へ実際に行ってましょう。全盛期はさぞさ洒落た道路だったろうと思える、お寺のような凝ったデザインの擬宝珠の欄干と同じく凝ったデザインの外灯が続く、高架道路が新和歌浦に私たちを出迎えてくれます。高
https://blogs.yahoo.co.jp/mononofu_spirit/37201935.html
ちなみに画面右下のレンガの構造物は、その昔は和歌山市営の水族館でござったようじゃw
https://fukiagesho.exblog.jp/25998010/
第1トンネルのところにくると東邦荘があり、トンネルを抜けると木村屋、弥栄、もりや、岡徳楼、四海亭、望海楼、米栄楼、寿司由楼、萬波まで、旅館・ホテルが軒を連ねていました。岡徳楼は、昭和40年代になって両隣のもりやと四海亭を買取り、拡張します。現在は、木村屋とその隣に新和歌ロッジがあるほかは、萬波の手前までの旅館はなくなり、老人ホームやマンションが建つか更地や旅館跡が残っています。
http://wakanoura.jugem.jp/?page=2&cid=5
収集家の溝端佳則さんから見せてもらった和歌浦のパンフレットです。東から石泉閣、第1トンネルの上に東邦荘、木村屋、弥栄、もりや、岡徳楼、四海亭、望海楼、米栄楼、すしよし楼、第2トンネル、万波楼、観潮楼、バンガロー村、北村荘、太公望、バンガロー村、双子島が描かれています。昭和32年に復興された和歌山城天守閣が描かれていないため、それ以前の新和歌浦、奥新和歌浦の旅館街になります。バンガロー村は、昭和25年、双子島荘、葵荘が昭和30年に、田中荘が昭和33年開業なので昭和31年から昭和33年の間のパンフレットです。この頃の和歌浦のお土産は、芦部もなか、ミカン漬、名草時雨、和歌海苔、びんつけ油、紀州日傘などです。宿泊費は、大人一泊二食付でAランク1500円~2500円、Cランクでは700円~1000円です。
http://www.samsakakish.sakura.ne.jp/syusen-wakayama-1.pdf