これから探索する旧旧都道のプロフィールを簡単におさらい。この道は、昭和36年に陸上自衛隊が村の委託を受けて完成させたもので、本村と若郷を結ぶ最初の自動車道である。そして平成2年に一部の区間が新島トンネル（全長739m）へと置き換えられ旧道化。おそらくその後すぐ

なんということでしょう。前後を塞がれた廃道区間で、第七の石碑を発見!碑を中心に築かれた小公園は草木の浪間に沈んでいたが、そこに深く刻まれた白い文字がしっかりと私を見据えていた。

今回は新島の北東部に残る都道211号線、通称、若郷新島港線の廃道の旧旧道です。

2013年5月22日 道路レポート 東京都道211号若郷新島港線. そして明治11年に全国の郡名を改めた郡区町村編成法が成立した際も、新島を含む一部島嶼地域への適用が見送 . 時間的に見て、すぐに引き返して“廃道”へ戻らないと明るいうちに探索を終えられないかも知れないという危機感を持ってはいたが、新島の中でもここは 今、若郷の子供達はスクールバスに乗って毎日長いトンネルを潜って、本村にある新島小学校に通っている。 .. しかも今日一で難しいだろう旧旧都道の入口へと、やって参りました！

2013年4月8日 道路レポート 東京都道211号若郷新島港線. 今回の県道や、もしあるならば“廃道”がどういう状態であるかは、まだ全然見当が付かないが、出来るだけ早急にこの巨大リュックとは . だって、平成新島トンネルが歩行者・自転車通行禁止ということは、当然それらが若郷へ行くための別の道があるって事だろ？ でも、地形的に考えてそれ（迂回路）って、旧都道以外ないよね？ . 旧道はセンターラインのない1.5車線程度の道だが、大型車の姿が見られないせいか、これでも狭苦しい感じはあまりない。