秩父帯に分布する鉱床鉱床名秋　元位置・交通西臼杵郡高千穂町黒仁田。沿　革明治後期に発見、開発。昭和48年以降は炭鉱・休山を繰り返している。地質・鉱床中・古生層の石灰岩・チャート・珪質粘板岩・砂岩・塩基性岩類などが分布し、走向はNE～ENEであるいは、SEへ急斜する。黒仁田鉱床は、チャート中又はチャートを上盤、粘板岩を下盤としてその間に賦存し、ENEの走向を有し、厚さ1～3mの数個の富鉱体に分かれている。秋元鉱床は、延長80mの間に多数の露頭が配列し、厚さ2.5mに達するものがある。水ノ口鉱床は、珪質粘板岩を母岩とし、走向N20゜～45゜E、傾斜40゜～80゜SE、延長数10m、厚さ0.4mの層状鉱床。笹ノ越鉱床は、走向EW、傾斜60゜NW、延長50m厚さ最大2mの層状鉱床。鉱　石酸化マンガン鉱、炭酸マンガン鉱、バラ輝石、緑マンガン鉱。Mn　45～50％備　考

ここは 宮崎県 西臼杵郡 高千穂町 景色がガラリと変わる。このような 車三台分の大きさの岩がいたる所に転げていた。そして 地元の方々が口を揃えて言う、「秋元神社に行ってみり」確かにガードレールも無い、車一台分の道幅しかない道を多くの車が往来していた。しかも 若い方ばかり。今年の三社参りは ここ天孫降臨の地で終える事となりそうだ。