尺別炭鉱は、北海道釧路市にあった炭鉱。 1918(大正7)年、北日本鉱業により採掘開始、1920(大正9)....

尺別炭鉱

尺別炭鉱 概要・歴史

尺別炭鉱は、北海道釧路市にあった炭鉱。 1918(大正7)年、北日本鉱業により採掘開始、1920(大正9)....

尺別炭鉱 画像

復興記念碑(2021年4月)
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尺別生活館
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「成田農場」とある。農具置き場等として利用されているのだろうか
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尺別給油所跡
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サービスルーム跡らしい遺構だけが残っている
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付近にある施設。坑口ではないはずだが
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ゲートで通行止めになっている
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1974-1978年 国土地理院

近くのスポット

尺別炭鉱 ストリートビュー・空中写真

尺別炭鉱 関連ブログ・参考リンク

http://jm-hokkaido.sakura.ne.jp/shakubetu.html
昭和3年、三菱が買収して三菱雄別砿業所の支坑となる。 全長約11キロの雄別炭鉱 尺別鉄道がここから接続していた。 駅では、浦幌炭鉱に子供の頃住んでいて昔を 偲んでバイクで訪問していた音更町在住の人と出会う(浦幌鉱は昭和29年に廃坑に なっ
http://tansakunoato.blog.fc2.com/blog-entry-248.html
尺別炭砿探索2 · P1050488.jpg 選炭場付近の様子。トンネルに接近。 P1050495.jpg 中央部分に見える管からは水が多量に流れています。 奥地にはまだまだ遺構がありそうですが、 時間が無かったのでフキの群生を掻き分けて進むのは断念。 P1050487.jpg 色合いは好きなのですが、探索には夏より秋、 緑より茶色の景色のほうがいろいろな理由で適し うわ~! やっぱり、ここ言ってみたいですー 炭鉱や鉱山関係もしばらく行ってないので、今秋は道東かな(^^;. hi #sLdgtBxg | URL | 2012/07/15 18:17 * edit *. > 
http://tansakunoato.blog.fc2.com/blog-entry-240.html
この炭山駅については、尺別駅に貼られていた資料に書かれている。 (1965年、廃止5年前 炭鉱跡・廃線跡など産業遺産系廃墟やトーチカなどの戦跡、その他無人駅・文化財・秘境などに出かけては写真を撮っています。現地探索レポート 
http://tansakunoato.blog.fc2.com/blog-entry-507.html
尺別炭砿跡地へ向かう道路の近くにあった、お洒落な模様の橋脚。炭砿とは全く関係はないが、模様が花札みたいで気に入った。恐らく廃棄物最終処分場のある舗装林道キナシベツ線のものだと思う。で、それは置いといて尺別炭山、実はあまり奥地へ入ったことがない私にとっては、未だ
http://tansakunoato.blog.fc2.com/blog-entry-28.html
大正7年開砿、昭和3年雄別炭砿鉄道が買収。雄別3山の企業ぐるみ閉山とともに昭和45年、閉山。尺別炭山駅跡ガソリンスタンド跡?炭砿住宅跡
http://shinotakasan.blog13.fc2.com/blog-entry-635.html
尺別炭鉱へ行ってみることにした。国道に出てぐるっと回る形で引き返す。尺別への道に入り、しばらく走るとこんなものが。跨道橋跡のようだ。少し進むとこんなプラットホームみたいな遺構が。両岸にある。炭鉱鉄道が通っていたのでしょうか。駅の跡のようだ。だったらこの辺りは賑
http://hikyoutaki.blog.fc2.com/blog-entry-435.html
さて前回浦幌炭鉱を掲載しましたが、山を越えた裏側に尺別炭鉱跡も眠っています。戦後互いに合併され、坑道が繋がっていると云われています。大正時代から採鉱が始まり昭和45年に廃鉱、40数年後の姿は?太平洋側にある尺別駅から山間へと車を走らせると、まず見えてくるのがコ
http://www.geocities.co.jp/Outdoors-Mountain/3683/syaku_tankou.htm
雄別炭鉱尺別鉄道 しゃくべつてつどう 根室本線尺別駅と尺別炭鉱との間を結んでいた軽便運炭鉄道に替わって、昭和17年(1942年)に尺別~尺別炭山間10.8㎞の尺別炭鉱専用鉄道として開通した。 しかし、2年後の昭和19年(1944年)戦争の都合により尺別ツ黴
http://tansakunoato.blog.fc2.com/blog-entry-246.html
尺別炭砿探索1 - 北海道の「産業遺産」「軍事遺構」探索の記録. 炭鉱跡・廃線跡など産業遺産系廃墟やトーチカなどの戦跡、その他無人駅・文化財・秘境などに出かけては写真を撮っています。現地へ行った気になるような探索レポートと、 
http://iph.zouri.jp/00177.html
尺別炭鉱跡は,北海道白糠郡音別町にある炭鉱跡です。尺別川流域に採掘権の登録がなされたのは1910年(明治43年)8月で,この採掘権は1918年(大正7年)10月に神戸市在住の椎葉糺義に譲渡され,糺義は北日本鉱業を設立しました。尺別炭鉱は,1928年(昭和3年)
https://www.asahi-net.or.jp/~re4m-idgc/SYAKUBETSUTANKOUB.htm
尺別炭鉱その2(尺別炭鉱の要塞選炭機)要塞選炭機尺別炭鉱側の尺浦隧道の入口。「尺浦隧道 竣工昭和17年」の文字が上部に刻まれています。トンネルは10m程入った奥で密閉されていました。尺浦隧道は尺別炭鉱と浦幌炭鉱を結んでいました。今では尺別と浦幌を結ぶルートは荒れ果てた林道しかありませんので直接行くことは不可能です。。ベルト斜坑は坑口にて密閉されていました。その関連施設のコンクリート基礎も点在していました。森の中には原炭ポケットもありました。木造部分が残っているのは大変貴重です。選炭機は尺別炭山駅の脇の斜面に要塞のようにありました。崖の上に張り付くようにポケットが残ります。斜面を下っていくと選炭機の構造物はどれも巨大で見上げるものばかりでした。ポケットから斜面を下るトンネルは途中で崩れていました。様々な残滓を見つけることができました。選炭機直下の広場はかつての尺別炭山駅です。尺別炭山駅の駅舎が半壊しながらもかろうじて川に落ちずに残っていました。そしてその奥にはターンテーブル跡が円形の池となり林の中で春の日差しを浴びていました。参考文献 炭鉱跡地の今(釧路産炭地域総合発展機構)北海道旅情報巻頭 3-1.炭鉱町を旅する
https://tansakunoato.blog.fc2.com/blog-entry-703.html
尺別炭鉱跡にて、尺浦隧道を発見。浦幌側坑口を初めて見てから約4年、ついに尺別側坑口へ到達。尺別から直別川を渡り浦幌まで繋がっていた6,000メートルの隧道。浦幌から尺別選炭場までの運炭のほか、浦幌の閉山後は通勤ルートとして活躍。
http://knaruse.blog94.fc2.com/blog-entry-141.html
釧路市音別町尺別炭砿(平成17年4月29日・平成27年2月12日探訪)音別町(現 釧路市音別町)尺別炭砿は炭鉱集落である。明治42年 田村耕が鉱区を発見し、翌43年鉱業権を設定し試掘権を得たが、本格的な採炭業務は行っていなかった。大正7年 椎葉紀義が鉱業権を譲り受け、同年10月に開坑したのが始まりである。昭和3年 三菱鉱業株式会社が権利・施設を買収し同年10月より三菱鉱業雄別砿業所支坑として経営を始めた。三菱鉱業に経営が移行してからは① 自家発電を水力電気への切り替え(昭和9年)② 奈多内新坑の開発(昭和10年)③ 大和鉱業株式会社より浦幌炭砿の買収、及び浦幌炭砿より尺別まで索道による運炭施設の設置(昭和10年)④ 尺浦隧道の開発(昭和14年着手・昭和17年完成)⑤ 山元-尺別岐線間の軌道を専用鉄道に切り替え(昭和17年完成)⑥ 東洋一の綜合選炭場の設置(昭和17年完成) を行い、炭砿の施設や機械の改善を行ってきた。昭和19年 「樺太および釧路地区炭砿整備要綱」に基づき、尺別炭砿は休坑となった。設備関係は解体され、人員も九州の炭砿に配置転換された。配置転換先は ①三菱新入炭砿(福岡県鞍牛郡剣村)          ②赤池鉱業所(福岡県田川郡赤池町) であった。終戦を経て、昭和21年10月に尺別炭砿が復興を遂げ採炭業務を開始したが、同年12月に財閥解体で三菱鉱業より分離し、雄別炭砿鉄道株式会社が創立され雄別砿業所尺別炭砿となった。さらに、昭和24年4月には雄別砿業所より分離して、雄社尺別砿業所となり、独立した。昭和26年 双久坑の開口に着手(昭和28年完成)したが、炭砿企業合理化による企業整備により328名の人員整理が行われた。それでもベルト斜坑の開発(昭和36年開削・昭和41年完成)を行い、施設の充実が図られた。昭和45年2月5日 雄社本社から通産省に提出した炭砿存続の再建計画も再建不可能と判断され、同月27日を以て尺別炭砿、雄別炭砿(釧路市阿寒町)、上茶路炭砿(白糠町)を含め、企業ぐるみの閉山となった。
尺別炭鉱 関連ワード
  • レコード
  • 尺別炭鉱労働組合歌
  • 展示
  • 雄別