置戸鉱山は北海道常呂郡置戸町にあった鉱山。 1941(昭和16)年から野村鉱業により探鉱が開始、1944(...

置戸鉱山

置戸鉱山 概要・歴史

置戸鉱山は北海道常呂郡置戸町にあった鉱山。 1941(昭和16)年から野村鉱業により探鉱が開始、1944(...
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置戸鉱山 関連ブログ・参考リンク

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北海道常呂郡置戸町にあった野村工業置戸鉱山は、かつて水銀の原料となる「辰砂」の産出地として昭和16年~25年にかけて採掘がおこなわれていました。船の塗装や魚雷の起爆剤として使えることから国は軍需補償金を出して国内生産を奨励していたのです。最盛期には、2,000人余りが鉱山で働いており、その中には強制労働に従事させられていた中国人・朝鮮人俘虜もいたといいます。労働環境は厳しく、祖国の土を踏むことなく殉死した人たちのために、昭和51年には、慰霊碑「中国・朝鮮人殉難慰霊碑」が町の共同墓地に建立されています。
http://nonintheair.blog78.fc2.com/blog-entry-4703.html
置戸町にあった、置戸鉱山跡を探索してきました。置戸鉱山は、16年から野村鉱業によって探鉱が始められ、19年から生産が開始された水銀鉱山です。休山は昭和23年。昭和20年には選鉱精錬所が建設されているので、何か痕跡がないかなと期待して探してみます。まずは青葉鉱床を目指して林の中の道を歩いていくと…