神通坑(第五斜坑)は北海道夕張市にあった北炭夕張炭鉱第三鉱(新夕張炭鉱)の坑口。 第五斜坑として...

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名称 神通坑(第五斜坑)
住所 北海道夕張市本町3丁目
種類 廃鉱・採石場跡
北海道の廃鉱・採石場跡
スコア
★★★★★★★★★★★ 41
現況 現存
評価 ■■

神通坑(第五斜坑) 概要・歴史

90年以上燃え続ける坑口跡

神通坑(第五斜坑)は北海道夕張市にあった北炭夕張炭鉱第三鉱(新夕張炭鉱)の坑口。

第五斜坑としての開坑は1909(明治42)年5月、とも1913(大正2)年とも言われる。

1916(大正5)年に坑内爆発事故が発生している。

1918(大正7)年に「神通坑」と改称。

1925(大正14)年3月に自然発火による坑内火災が発生、密閉され放棄された。

その後も現在に至るまで90年以上にわたり火がくすぶり続け、冬には熱により雪が積もらないという。

夕張市立東山中学校の裏手に位置し、すぐ近くに鉄塔の遺構、また丘を下ると荒谷(あらや)団地の跡が見られる。

神通坑(第五斜坑) 画像

神通坑(第五斜坑)
1974-1978年 国土地理院

近くのスポット

神通坑(第五斜坑) ストリートビュー・空中写真

神通坑(第五斜坑) 関連ブログ・参考リンク

y夕張炭鉱 神通坑跡 探検
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あの頃の夕張を求めて 驚き!神通坑
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空色コールマイン - sorairo coal mine -:神通坑
http://blog.livedoor.jp/sorairocm/tag/%E7%A5%9E%E9%80%9A%E5%9D%91
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