蓮華鉱山(糸魚川市) 概要・歴史

蓮華鉱山(れんげこうざん)は新潟県糸魚川市にあった鉱山。

上杉謙信が現在の蓮華温泉付近で開発したと伝えられる。鉛や亜鉛のほか少量の銀が採れたため蓮華銀山、雪倉銀山とも呼ばれた。

天保年間に現上越市の高橋孫左エ門が再開発に着手するも、山間僻地でかつ10月下旬に降雪のある過酷な気象条件下で長くは続かず、参入業者が代わりながら細々と採掘が続けられた。明治時代末期から大正時代にかけて、蓮華鉱山合資会社が組織的な採掘を行っていた記録が残るが、事業的に成功しなかったらしい。後に中島飛行機が試掘を行うも操業には至らなかった。昭和初期頃閉山。

蓮華温泉から朝日岳に至る登山道の「鉱山道」として名が残っている。

製錬所跡、坑口跡が残るが建物等は見られない。

2011年09月15日作成

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蓮華鉱山(糸魚川市) 住所

新潟県糸魚川市大所

蓮華鉱山(糸魚川市) 種類

廃鉱・採石場跡

蓮華鉱山(糸魚川市) スポット

蓮華鉱山(糸魚川市) 関連ブログ・参考リンク

蓮華鉱山(前)「製錬所趾」|地図を見ながら
https://ameblo.jp/pitazou/entry-11904291154.html
前回取り上げた蓮華温泉の南西、瀬戸川の谷には、かつて蓮華鉱山の製錬所がありました。1906年の登山記録である、志村烏嶺「日本アルプス三大横断」の「第一回横断」*に、次のように書かれています。温泉より一里にして一渓流に會す。瀬戸川と呼ぶ。(略)瀬戸川より一町許の

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