https://tokyowanyosai.com/yousai/newdata/shiro.html
郷土誌によると、この台地の全域に高角砲2基、レーダー1基、洞窟式の 弾薬庫、兵員室、指揮所などが築かれたという。終戦後、米軍に破壊され、持ち去られたと記載されているが、 海軍資料ではその存在を確認できていない。また、遺構は約20mのコンクリート製の円形の大穴(深さは5m位か。これは 地図にも記載されているほど大きな物である) とその中心に下部が角柱、上部が円柱の構造物が立っているというもので、これが何なのか。また、良く調べてはいないが、 他に砲座等は見当たらなかった。他の高角砲台と比べて奇妙なため、現時点では高角砲台?として扱うものである。 また、道路が「の」の字のように1回転している「のの字橋」という有名な場所があるが、この面白い道路も この砲台の軍道として築かれたという説が一般的だが、別の目的だという説もあり、この砲台については 今後、さらに調査が必要である。
https://yamap.com/activities/1644473
前回の続きで、城の台砲台跡の探索に行きました。まずは砲台跡に至るルートを探してみましたが、決め手になるルートはみつからず、結局、前回当たりをつけていた田浦神明社裏の階段から突入しました。毎度のお馴染みの激藪と格闘しながら20分程で到達に成功。しかしそこにあったのは、言われていたような砲台跡ではなく(たぶん)謎の戦争遺跡でした。
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横須賀市田浦にある、海軍防空砲台の遺構である。まずは場所が分からない、地図を頼りにバイクを走らせる、16号線田浦駅入り口辺りの路地から、通称のの字と言われる公園を中心に巻いているループ道を上がって行く。住宅地の切れ目にバイクを停め、後は歩いて山道に入る、いつもの山狩りが始まる、山の斜面を降りて行くと神明社に出た(御霊神社と並び全国何処にでもある)、幾つかの防空壕が残る