金岬砲台 関連ブログ・参考リンク
http://sockpuppet.blog.jp/archives/20608971.html
まず聞かれることなど無い質問ですが、『あなたが好きな砲台はどこですか?』 と問われた場合、色々と魅力的な砲台がある中で真っ先に思い浮かぶ砲台がこの金岬砲台かもしれません。程好く荒れた山中を歩かなければならないため、よほどの要塞好きしか訪れることのない砲台ゆえに他の遺構に比べ保存具合がよく、まるで時間が止まっているかのような美しい城砦の姿を今に留めています。
http://nekotani.blog.fc2.com/blog-entry-2422.html
終戦の日なので戦争遺産を。舞鶴湾の西側、金ヶ岬(かながみさき)にある砲台跡です。かなり前に記事にした槇山(まきやま)砲台跡の続編的な記事になります。(舞鶴市では他に舞鶴湾の東側の葦谷(あしだに)砲台跡も記事にしています。)
https://ameblo.jp/rk-ppp/entry-12590973982.html
「金岬砲台」、国土地理院地図には「金ヶ岬」と表記されていますが、砲台跡の名はほぼ「金岬」で表記されているので、こちらでもそのようにします。読み方はいずれも「かながみさき」でいいのでしょう。この金岬砲台跡(リンクはおおよその位置で実際は広範囲にわたっています)、舞鶴に残る戦争遺産の中では間違いなくトップクラスの規模の大きさ、そして保存状態も良いと思われます。また人があまり入らない割に木々に浸食されておらず、適度に生えた灌木などが逆に幽玄な雰囲気を醸し出しているのは見事でした。
http://yumisogun.blog.fc2.com/blog-entry-1151.html
さてさて、今回は阪奈軍團「軍報」の第140弾の続編といたしまして京都府舞鶴市におかれていた金岬砲台の遺構群をご紹介します↓
http://yakumo1100.blog.fc2.com/blog-entry-1244.html
1934年(昭和9)の要塞整理処理要領にて廃止となった金岬砲台、21センチカノン砲4門、15センチカノン砲4門を備えていた。
https://hardcandy.exblog.jp/24841698/
舞鶴湾西岸に配置された3つの砲台の一つ、舞鶴要塞金岬砲台は前回紹介した槙山砲台の北方、金ヶ岬を見下ろす山中に明治33年に設置されました。
http://egf.air-nifty.com/forest/2014/03/post-e00c.html
今年最初のイベントは、舞鶴市 金岬砲台(地図A)。僕は、もう何度も行っているけれど、まだまだ初めての人ばかり僕以外に9人も参加。2014年3月22日に実施したが、この前の20日21日というのは大荒れで天気が心配されたが、見事に回復して、いい天気の中実施できた。
https://note.com/bachabonpapa/n/n13691f68b95e
前回の15K砲座から100mほど歩いたでしょうか?古代文明の遺跡みたいな砲座が見えてきました。(冒頭写真①) 階段を登るとU字型の砲座が4つ並んでいます。カノン砲を設置した場所(砲床)が円形に窪んでます。 15K砲座の壁はレンガ積みでしたが、こっちは石積みです。壁の四角く奥まった部分は臨時の弾置き場です。 壁の上の方に直径30cmぐらいの穴が空いてます。この穴は隣の砲座と繋がっている伝声管で、司令を“筒電話”で伝えていきます。