仏生山トンネル(東海道本線) 関連ブログ・参考リンク
http://sputoyo877.com/busyouzan.html
笠石、帯石、そして要石が切石です。 他は全て煉瓦仕様。 胸壁はイギリス積み、迫石の巻厚は4層となっており、ピラスターも備える立派な坑門です。 そしてなんと言っても2連トンネルであることが珍しい!
http://www.pintruss.com/doboku/tunnel/mushiyama.htm
仏生山トンネル. 今では廃トンネル。 新線は手前側を通り、トンネルを回避している。 滋賀県米原市-彦根市東海道本線 米原-彦根間 1901年(明治34年) 長さ 56.4m 煉瓦トンネル. setstats. 1.
http://netishim.seesaa.net/article/142259946.html
2010年2月27日 T.氏から、線路への侵入は犯罪だと強く言われていたので、渡っていません。 従順です。 なんでも、ここは最初は切り通しだったそうです。なのに、切り通したばっかりに龍神の恋路を邪魔してしまった、ということで、 後から蓋をして、トンネルにツ黴
http://www.geocities.jp/yasummoya/tunnel/mushiyama/mushiyama.htm
なかなか詳細の紹介をしたものに出会えず、トンネルの名前もわからず、 ずっと気になっておりました。 いま では東海道線から琵琶湖の湖面を見ることは膳所付近や瀬田川以外不可能ですが、 昭和30年代になるまで、琵琶湖の内湖(つまり琵琶湖そのものではツ黴
https://blogs.yahoo.co.jp/rk_family_pp/34894124.html
その後彦根に向かいましたが、目的地は表題の「仏生山トンネル」です。このトンネル、何かというと、今はJR東海道本線米原~彦根間にある、旧東海道線の廃トンネルなんですね~もちろん情報は殆ど勉強もせず、大体の場所だけで乗り込みましたが・・・こんなところを一番奥まで行
https://minkara.carview.co.jp/userid/1796277/blog/40460545/
今朝は4時前にふと目が覚めました。しばらく寝直すかどうか考えていましたが、「行ってみるかぁ。」と思い立ち、滋賀県米原市へと車を走らせました。向かった先は、旧東海道本線仏生山(むしやま)隧道。現行東海道本線と山と浄化センターと国道8号バイパスの工事現場に四方を囲まれた、容易に接近しにくい物件です。今までにも訪れようかと何度も周辺を通過したことがありましたが、接近のしようがなくて半ば訪問リストからはずしていました。まあ、線路の横断をせず(付近に踏切やガードがあれば全然苦労しないのに…。)、浄化センター内や道路工事現場も通らずに現場へ向かうとなると、「山沿いに接近するしかないな。」という結論は出ていましたが、ようやく実行してみる気になったということです。米原市営の野球場近くに車を停め、野球場の敷地を通り抜けて、そのまま線路沿いの山中へと足を踏み入れます。
http://mmbc00877.sakura.ne.jp/busyouzan.html
滋賀県彦根市と米原市境に、東海道本線の旧トンネルがある。。。以前から知ってはいましたが、なかなか訪れるチャンスがありませんでした。 というのも、この廃トンネルの位置関係が実にい○ら○○。西側は現行路線が立ちふさがり、東側は山に阻まれる。北側は旧トンネルすぐで現行路線にぶち当たり、西側と同じ状況。唯一のアプローチと思われた南側も、万年工事中のガードマンや傍の浄化センターからの人目に付きやすく、なかなか接近ができませんでした。 そんなまごまごしていた時、掲示板に廃トンネル危うし!の報(国道8号バイパスの計画線に近いようです)を頂き、急遽訪れた次第であります。 アプローチはやはり南側。工事も浄化センターもやっていないであろう日時。。。日曜日の早朝を選択して訪れました。案の定人の気配がない。。。よしいける! 万年工事中(ただそう思い込んでいるだけですが)の現場です。何の工事かと申しますと。。。 下水道事業のようです。工期はなんと平成22年12月まで。。。やっぱり万年やし。。。 工事区間は意外と短く、これは先に進みやすいかもしれない、そんな期待感を抱きます。 上の写真で茶色に変わるダート道までやって来ました。そして振り返り。おや?真っ直ぐにも道はあります。それは工事現場に一直線という感じです。 その茶色のダート道の右側には、朽ちかけの電柱らしきものが立っています。どうやらこの茶色ダートが旧東海道本線の路線に当たるようですね。 ということは、旧路線は工事現場により完全に部分消失をしてしまっているようです。 下水道工事現場の反対側、すなわちトンネルがあるはずの方向ですが。。。 なんだか雲行きが怪しいような。。。しまった!手遅れか!?あの人工的な盛り土が不安をかきたてます。 盛り土を左手に廻り込みつつなだらかに上ります。明らかに旧線よりも高い位置に連れていかれます。 むおっ! 道が終わっとるがな!? トンネルはどこいったのか?まさかもう手遅れとかないやろなあ。。。 !!! なんか見える! これは明らかな。。。 やった... かなり眼前まで盛り土に迫られつつも辛うじて残っておりました。 笠石、帯石、そして要石が切石です。 他は全て煉瓦仕様。 胸壁はイギリス積み、迫石の巻厚は4層となっており、ピラスターも備える立派な坑門です。 そしてなんと言っても2連トンネルであることが珍しい! ずっしり重量感満点の要石。 立派です。 こんな触れるポジションで見たことないので、迫力が違います。 要石からトンネルを覗き込みます。 おお!埋没していません。水が溜まっているものの無事に貫通しています。 工事用の階段がトンネルから先程の盛り土上に続いています。 ほぼ路面からの目線です。 意外と延長ありますねえ。やや右にカーブしているのも意外です。 架設階段のあるトンネルは水溜りがひどかったので、もう一方のトンネルに入りました。 こっちのトンネルも、もう寸止め状態です。辛うじて塞がることなく現存します。 。。。こっちもそれなりにひどい水溜りです。。。 なんとか一面水溜り部分は突破しました。 ここから見ると本当にちょっとしか隙間が開いていないように見えます。 退避坑、やっぱりありますねえ。。。 2層の欠円アーチを備えます。 南側から見て、右側のトンネル北側坑口です。 こちらは随分明るく、特にトンネルの危険が迫っている様子はありません。 東よりのトンネルには資材が置かれていました。 北側は想定どおり現行路線との合流地点がすぐそこにありました。 北側坑口の全景です。 こちらは刈り払いされ、盛り土もなく、非常に視認しやすい状態で残されていました。 うーん素晴らしい! 念のため西側のトンネルも内部を確認します。 北側には水溜りはありません。 殆ど景色の変わらぬ西側の北側坑口。 やはりこっち側の方が水溜りの長さがあります。 しかしながら、この2本のトンネルには大きな損傷もあまり見られず、比較的よい状態で残っています。 ピラスターを5本も備える規模の大きな2連トンネル遺構です。 北側から見る分にはまったく危なげない状態ですが、南側はもういつ埋っても不思議ではない状態です。 果たしてバイパス道新設の影響はどれほどあるのでしょうか。 願わくば、保存して頂きたいものですが。。。
https://ameblo.jp/ironmaiden666666/entry-12203238375.html
新線切り替えは1956年の電化時中央にトンネル坑門上部旧線用地は土砂で埋まっている仏生山トンネル彦根方口単線並列型になっている左が上り線、右が下り線下り線トンネル口人が入れるほどの空間は確保されているとりあえず下り線トンネルから侵入彦根方口米原方を見るトンネル長は100メートルほどトンネル内には水がたまっている待避所 下り線トンネル米原方口